経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

社会からはみ出してしまった

短大を卒業し、春から大学に編入したのに、どうしても不安で怖くて苦しくて、結局1日も通えていません。授業初日の朝に、死のうとしたことを保健室の先生に打ち明けたら、休もうと言われました。それからずっと実家にいます。出かけたりSNSなどのメディアを見たりすると、社会からはみ出してしまったんだと苦しくなります。親からは、いつかは働かないといけない、うちもお金は厳しいんだからと言われます。わかってます。ここまでお世話になった人たちに申し訳ないし、こんなはずじゃなかったよなあ、これからどうなるんだろうと思うと毎晩苦しくなります。生きていていいんでしょうか、。

感想1

投稿者さんの「社会からはみ出す」という言葉をお借りしながら、感想を書かせていただこうと思います。

投稿者さんと同じような理由で、思うように学校に通えない、働けない人達…「社会からはみ出してしまった人達」は、きっと多く存在しています。ただ、どうもそういった人達は、周囲にあまりいないように感じやすくもあると思います。ですので、自分が社会からはみ出たと感じたとき、「自分だけなんで…」といった気持ちになりやすくなるのではないでしょうか。また、投稿者さんだけでなく、今生きている誰もが「社会からはみ出してしまった」と感じ、苦しくなる可能性はあると私は思います。(もちろん私にも。)

逆に、今の社会ではみ出さないように生きていく方が、なんだか難しい気が私にはします。

そして投稿者さんに「社会からはみ出してしまった」「生きていていいのか」と、そう感じさせる今の社会は、まだまだ冷たいのかなと私は思いました。そう感じさせない社会を作っていくためにはどうしたらよいか、一緒に考えていきませんか。

感想2

経験談の投稿ありがとうございます。
読ませてもらい、投稿者さん自身が自分の現状について責め、そして周りからも責められたりすることで、保健室の先生が言ってくれたような「休む」が出来ずにいるのだろうな…と感じました。
投稿者さんは周りの人のことやこれまでお世話になった人のことを考えていて、自分よりも他人を優先するタイプ(もしかしたら、これまで他人を優先しなければいけなくて、それが当たり前になってるのかもしれませんが…)だからこそ、休む必要があっても休めずにいるんじゃないかなと想像しています。働くことを求められたりSNS等を見ると焦らされてしまうのも無理はありませんが、投稿者さんが投稿者さん自身がどうしたいか、どうだったら苦しくならずにいられるのかを考えて実行することが、保健室の先生の言ってくれているような「休む」だったり、「生きていていいのか」の答えに繋がるのかな…と思っています。
私は休むことが苦手なタイプなので、投稿者さんと「休む」について話してみたいです。

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