経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

過去は変えられない

はじめまして。経験談というより記憶が曖昧な部分とリセット癖がある為あまり参考にもならないと思いますがそれでも良ければおつきあいください。

まず私は私自身が存在しても誰も見てくれないという状態になったのは学生時代の頃でした。特に家族とは仲も悪い訳でもなく喧嘩が耐えないとかそうでもないのに幼少期の私は何処か普通じゃなかったと大人になった今思ったのです。何処が?と聞きたくなるかもしれないですが恥ずかしくて言えません。幼稚園とか入る前の話だから。それとは別に小学校の友達とかに(むこうは友達とか思ってなかっただろうね)仲間はずれされたり、からかわれたりして本当に学校に行くのがつらくてしんどかった記憶が今でも残ってます。母は学校に行きなさいと毎度言われて、それが苦痛で仕方なかった。父は行きたくなければ行かなくていいとよく言ってくれて何度甘えてしまったことか。一時期学校からクラス全員で私宛の手紙を送られたことがあって、今思えば同じ文言ばかりで一緒に遊ぼうとか学校出会おうとか「これを書けばいいか」と思って書いたんでしょうねと皮肉に思いましたね。その時から多分人間不信に入ってた。

だけどその頃の私は疑うこともなくきっと今だけなんだと、そのうちきっと友達は私のことを友達と思ってくれると信じてたと思う。ホントに純粋だよね。小学校最高年の時は他所に転校してまた帰ってきて同じ学校で過ごしたんですけど。妹も同じ学校で通ってたんだけど、私の存在のせいで妹がちょっかいをかけられたんですよ。私はその時思いっきりそいつ等を睨みつけて妹を引っ張って帰宅したんですけどその後、妹だけ別の小学校に転校しちゃったんですよ。私は自分も別の所に転校したいって言えばよかったんですけど当時はそんな考えすらなかったしね。親の方も言ってくれれば良かったのに。自己主張がなかったのかな。わたし。

妹とは3歳違いだから(私の方はもう卒業するし)今更転校なんて変だと思ったのか知らないけどそのまま卒業して近くの中学に行ってそこから地獄だったわ。

小学校時代のクラスの子とか同じ中学にはいってたからその人達が原因なのか知らないけど中1の頃は特に問題は無かったとおもう。けど部活とかに入ってそもそも私自身ちゃんと朝起きれない体質で良く遅刻とか多かったからサボり魔だと思われてしまい、朝練も結局行けず、先輩との関係もこじれて居づらくなりつつも自分で決めたことをやらないとと親に言われたことが私が判断するタイミングを逃したことを今でも後悔してる。本当はちゃんと部活も勉強も頑張らないといけないのに中々出来ないのは理由があります。母からのプレッシャーと深夜遅くまでの勉強への縛り付けと罵声だった。実は小学校の時代…いつだったか忘れたんだけど頭を叩かれながら痛くて鼻水垂らしながら涙を流してやりますやりますからと言いながら鉛筆を握りしめた記憶があります。今の時代は虐待で言われるけど父は仕事疲れで寝るのが早く私が泣いても母に怒られても助けてもらえず…というより私が悪いからと思うようになったのはこの時だったと思います。

中学校時代はホントに嫌な思い出しかないんです。小学校時代の方がまだ可愛かったと思うくらい、部活動の時や学校での休み時間や私が何かしたのかも分からないのに消しゴムのカスを飛ばされたり、モノを無くされたり
、捨てられたりで、文句をつけられ、したくもない事を平気でやらされて、こんな人間なんかいなくなればいいのにと思うほどに。

けれどそんな日々でも私と一緒に過ごしてくれる友達?もいました。好きなアニメとかゲームとか趣味が合うこともあって良く手紙交換とかしてたなぁ。でも手紙の中でもこの人は悪いから付き合わないほうがいいとかそんな文言があった。その相手はアニメ好きで話が合う子だったから大事にしたいし本当に悪い子なら私と話したりしないものと思ったんです。都合のいい奴と思ってると思うけどただ私の方が孤独に耐えられなくてはじめて好きなものを共有できる人がいたということを知ったから、そう思うと疑うこともなく受け入れちゃったんです。

高校時代はさらにワンランク上がった虐めがありました。カツアゲです。弱いやつからお金を取るやつ。このときは中学校の人とかいないんだけど根暗まっしぐらの私。様々なことがのしかかりストレスを抱えていました。まずは高校受験の時、元々勉強は最悪でそれこそ周りについていけないくらいに落ちてたんです。数学とか特に嫌い。平均並みに抑えていたけど受験は簡単にいかなくて落ちるのは見えてた。私レベルでも入れる女子高があったのでそこに行ったけど、母は不満そうでした。こんなに出来の悪い子なら期待しなければいいのにと思うくらい嫌味を言われてなんでそんなに言われなきゃいけないのかと口に出すことも出来ず心の中に溜まるだけでした。

ある時私はいじめっ子にあれこれ言われて(何かを言われたけど忘れた)ついに堪忍袋の緒が切れて暴言を吐いてしまったんです。

多分死ねとかバカとかうるさいとか色々言ってたと思う。なんで私が!と言ってたかもしれない。今までの鬱憤とか色々。そのせいで先生が来て私が暴言を吐いたから謝りなさいと言われた。

「は?」と口には出さなかったけど、疑問に思いながら私は素直に謝った、相手も謝ったけど私は許せなくて、なんで私が?とおもって、私は言わされ続けた側なのにと何度思ったか。

結果、私には何も咎めとかなくて、逆にイジメっ子が自主退学したんです。その時は何も感じてなくてただ私をイジメる人はいないと安心してしまったのです。

その後は良い先輩達と先生のお陰で部活動とか勉強とか特に何もなかったけど友達って本当は何なのかと疑問に思うことがあった。

当時私には2人の友達がいて。一人は私の事をマイベストフレンド!と何度も言ってくれる子がいてもう一人はゲームとか好きでイラスト描くのが好きでとても仲が良かったし学校生活は同じ部活でクラスも一緒でとても楽しくて嬉しかった。

けれどある時私のことを親友と呼んでくれた友達は常にもう一人の子と話すようになって私は聞き側になって遅れをとらないようにと口を挟むこともなく頷いたりそうだねと相槌したりして彼女が私に聞いてるわけでもないのに反射的にそうしてしまう。でもとても寂しくて悲しい気持ちになってしまい。私の中ではドロドロになってどうしてと疑問が積もりに積もっていく一方。

親友という言葉を調べてさらに嫉妬の様な憎しみのような感情を覚えてしまって、要は病んでしまった感じ。

親友と言っていたのはなんだったのとか友達ってなに?結局人とつながる手段なだけじゃない?と益々人間不信を募らせる私にはなんの答えも出なかった。

その後は専門学校に行ってマンガの学科を勉強して絵を描く仕事をしたいと通っていました。でも親はその仕事は苦労するからと諦めろと言われていた事がとても辛かった。確かに一握りの確率でしかつけない職業だけど勉強して就ければいいと思っていたのに。卒業間近で作品も仕上げなきゃいけないときに母から職業訓練を受けろと言われ、学校を一限目を欠席して受けなければならなくなった。その内容は女性の就職活動…っていっても主婦とかを対象にしたモノで。私にはなんのメリットもないじゃない!しかも化粧って私には必要ないし、作品とか仕上げて皆と同じ様に過ごしたいのにと怒りを覚えながら通ってました。本当に居ずらかったし大事な時間を割かれた事によって作品も中途半端な形になって終わった。

正直言って私は現在思うのは母のせいだと。思ってます。子を思ってやるなら深夜ぶっ通しで勉強させないでほしかった。
暴言も暴力も後から知らないと言われてされた方が覚えてるなんて理不尽すぎる。

父もそう。学校は行かなくて良いと言いながら卒業はしろと言われてがんばったのに頑張りましたとかよくやったねとか言われたことない。妹にはいうのに。

けど中学のいじめに対処してくれてありがとう。でも解決できなかったのは私が諦めてたから。本当は助けてほしかった時に助けてもらえなかった事が残念でならないよ。

感謝の言葉とか嬉しいけど嬉しくないって思うのか普通の感覚じゃない。
素直に言えと言われるとなんと言えばいいのか分からないし言ったって無意味だと思うから。諦めてる。
出来が悪いとか頭悪いとか言われるくらいならお前らの育て方が悪いんじゃないのと言いたい。

でも反対にそんなことは言っては駄目だと優しい自分が出てくるのか一番嫌い。
いい子でいようとした名残がこんなにも蝕むのが一番腹が立つ。

もっと悪いやつでいれば良かった、

ドラッグとかリスカとかタバコとかやれば良かった、

そうすればもっと見てくれたかな?と時々ふと思ってしまう。

今更でどうしようもなくて仕方ないかもしれないけど今でもだからアンタはだめなのよと言われる。

そのたびに消えたいし、死にたいって思う。

父が高齢になるほどあと何年生きなきゃだめだよと言われて早く死ねないかなぁと思う。

趣味とか好きな事を否定されるたびに消えたい、死にたいと泣いてしまう

アイシテルとか大好きとか言われたこともないのに、マンガの中とかアニメとか普通に言ってるキャラはどんな思いで口にしてるのかと思うこともないけど

私は言われた記憶なんてない

愛されてはいたかもしれないけど

今のご時世は確かに私自身と生きていたいと思うような時代じゃない。

心はボロボロで作り笑いもしんどいし誰かに合わすこともシンドイ。

それでも理解者を探して生きろって皮肉すぎやしません?

理解者ってなに?私を理解する人間って存在するの?

マンガかよ。

二次元みたいなこというなし。

すいませんこのサイトの愚痴りました。

でもそう思うんだもん。

まぁ生きてこれたのアニメとかゲームとか声優さんのお陰でなりたってるので。

洋画とか想像力とか妄想の宝庫ですよ。

ファンタジー系とかグロい奴とか天変地異とか好き。

小学校の時は広島原爆の写真集見てたから、気味悪がられたけど。

別にただこういうことが現実にあったんだって知れたからだよ。それを見ないのはおかしいって思う。多分大人だったんだよグロに対して。

んー、これぐらいかなぁ。
なんか敬語じゃなくてすみません。

苦手で。

文章もグダグダで読みづらかったし伝わりづらかったかと思いますが、ここまで見てくれた方には感謝です。ありがとうございました。

感想1

小学校からこれまでの変えられない過去について、断片的なのかもしれませんがわかりやすく書かれていました。小学生から中学生、そして高校生と段々いじめは重たくなっていったこと、そして母からの抑圧が強かったこと、あなたが求める時に誰も助けてくれなかったことを想像すると、リアルなこの世界なんかに信頼できるひとや理解者を見つけるなんてすごくバカげたことだとあなたが思うのも納得がいきます。
あなたが言う通り、「今のこのご時世は生きていたいと思う時代じゃない」と感じているひとは少なくないと思います。それは経験談を書いてくれた他の方からもよく感じることはありますし、私も「生きていたい時代か?」と問われたら、あなたの考えに共感しますし、積極的には生きたいと思う理由を見つけるのは難しいです。
このサイトを愚痴ることであなたは大事なことを私たちに伝えています。あなたの理解者が存在するかはわからないけれど、理解しようとするひとはいると思いますし、“あなたのこれまでを知ろうとして、これからを一緒に考える”ひととつながって欲しいと私は思ったりします。
あなたが、空想の世界や天変地異、戦争の写真に関心があるのはそこに真実を感じるからではないでしょうか。同時に現実のこの世界には希望を感じない、信用できないからなのかなと思いました。私は自分を振り返ってみると、一人で虫を探して一日中眺めたり、戦争の写真も見ていました。何でもなんでだろう?っていつも言うもんだから兄からウザがられていました。時々、後ろを振り返ったらいま見ている世界は実は無いんじゃないか?と思ってサッと振り返っては「あるのか…」と思っている変な小学生でした。ちょうどその頃は母の顔色を見て過ごしたり、兄からいじめられたりしていました。
あなたの経験談を読んで自分の過去も思い出しながら、真実とか、事実とか、本質について改めて考えました。サイトへの本音をつぶやきながらもこの経験談を書いてくれてありがとうございました。最後まで読ませてもらいました。良かったらまた死にトリに参加してくださいね。

感想2

経験談というより、吐き出しの手紙のような印象でした。死にトリのサイトへの愚痴も登場しましたが、文句を言われたというより、率直にそう思ったんだろうなという気持ちが伝わってきて、とても人間味のある感触を受けました。読む側の存在を意識して書いてくれたように思います。
「理解者」で見事に突っ込まれてしまいましたが(つらチェックの結果のメッセージで出てきたのでしょう)、経験談を読んで、「なに?存在するの?」という気持ちになったのは当然だと思いました。家庭でも学校でも周囲に理解者と思えるような人がいなく、あなた自身が自分を理解するチャンスも少なく、ずっと混乱してきたり、周囲に翻弄されている姿を想像しています。あなた自身も「もっと、悪いやつでいればよかった」と書いていますが、本当にその通りで、自分で何とか対処しようとしたり、相手を思いやって飲み込んだことや我慢したことで、周囲に気づいてもらえなかったのかもしれないと思うと、複雑な気持ちになりました。
私は内容がとっ散らかっていて、まとまっていないなぁと思ったのですが、随所でめちゃくちゃ「そうだよね、その通りだ」「なるほど」と思わず唸ってしまう感性の表現があって、印象的でした。特に「優しい自分が出てくるのが一番嫌い」がこれまでのあなたの人生を特徴づけているように響いてきました。じゃあ、優しい自分がいなくなればいいかというと、きっと、そう簡単なことではなく、自分が傷ついてしまっても、思わず優しさも出てしまうことを含めて、自分なのでしょうし、ほかの部分が出てきても自分が嫌いだと思うこともあり、人間の多面性のいずれも見える人なのではないかと思いました。私の勝手な理解では、あなたは周囲よりも、物事の多面性をよく理解している人なのではないかと推測しています。それに比べて、ほかの人たちは表面的だったり、一部のことしか見ていなかったり、思い込みが強かったりして、多くが見えてしまっているあなたと共有できることが少なく、分かり合えなくても「仕方ない」と諦める方が人と関わる上で便利だったのかもしれません。
まだ、私の中でうまく表現する言葉が見つからないのですが、これだけ物事を多面的に見つめながら、状況の分析をして、感性が豊かで、自分の気持ちを率直に表現できるのに理解者がいないのはもったいないと思っています。(何だか偉そうな言い方になってしまってすみません)
だから、趣味でもいいし、何のテーマでもいいので、何かとつながって、表現や自分らしさを発揮できる方法はないのかと考えています。死にトリが何かの役に立つかわかりませんが、また、文章を読むことはできるので、よかったらまた書いてほしいと思います。

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