経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

私の生きづらさ・死にたい

私の生きづらさ

こんにちは。まずはこのメッセージを見てくれてありがとうございます。
私は今中2で、受験が近い時期です。勉強に追い込まれてますね笑
まず、私が死にたいと初めて思ったのは、小学3年生のときです。私は小学1年生の時から、いじめられやすく、男子には名前で遊ばれたり、軽く叩かれたり、女子からは無視されたりハブられたり、最悪わざとぶつかられたりしてました。中でも一番傷ついたのが、母に買ってもらった大切な筆箱を壊されたことです。私の両親は、私が年少の頃(3歳位)のときに離婚しており、時々母に会ってご飯を食べたり遊びに行ったりしていました。私がいじめられていたのは、母も知っていたので、小学3年生にあがると同時に、「学校、頑張れ!」と言って買ってくれた大切な筆箱だったのです。悪口や仲間外れに慣れていた私でも、流石に悲しかったです。
そして、筆箱を壊されたのは小3で、その時期が一番いじめがひどかったかなと思います。
きっと、小3から小4になるまでの1年間、学校ではほとんど話していなかったと思います。そして辛い二年間を乗り越え、やっと5年生になり、クラス替えが行われました。
そこで私は、幼稚園の頃からの親友と同じクラスになれたのです。すごく嬉しかったです。
でも、やはりまだいじめはなくならず、私への悪口が書いた紙を、ゴミ箱でよく見つけていました。聞こえるように大きな声で悪口を言われることなんて、日常茶飯事でしたね…
でも、そんな私にも親友がいたので、その子だけが味方でした。味方だと、思っていました。ある日、私への悪口が大量に書かれた紙を見つけました。「。。。またか」と思っていたのですが、字がどこかで見たことのある字体だったのです。気のせいだと思いたくて、気にしないふりをして過ごしていました。でも、聞いてしまったのです。私が休み時間、音楽室の前を通りかかったとき、親友の声がしたので、声をかけようとしたんです。そしたら中から「A(私だとします)ってさー、まじでうざいよねwほんとなんであいつ学校来てんだよww私がいじめはじめたからさぁ、バレたかと思って焦ったぁw」と、言っていました。
バットで殴られるってこんな感じなんだ…そう思いました。
でも、結局無視できず、仲良くし続けていたら、お金を盗まれました。せいぜい200円ですが、すごく腹が立ちました。そして、やってもいないことを周りに言いふらされ、数少ない友達も離れていきました。なんとかその子とは縁を切れました。本当に辛かった。
そしてようやく中学校。もう失敗しないようにしよう。そう思って1年間を過ごしました。
そして現在(中2)やっぱり失敗してしまいました。クラスの全員に嫌われ、なにかをするたびに笑われ、バカにされ、見下され、本当に辛いです。自傷なんて当たり前。さっさと死にたいです。前まで仲が良かった子にも急に無視をされ、避けられ、正直もう生きていたくないです。クラスの男子にはネタにされ、バカにされ、本当に辛いです。
学校に行きたくないと言っても、頭が悪いからそれは無理。部活動でも人間関係がうまくいかず、来年にはやめようと思っています。 クラスどころか、学年全員に嫌われていると思います。きっと、私が死んだほうがみんなにとっても私にとっても幸せだと思います。
支離滅裂な文ですみません。もう。本当に辛いんです。誰も信用できないん。誰にも本音を話せない。人間なんて本当はどう思ってるのかわからない。いくらでも嘘をつける。だからこそ恐い。嫌われ、無視をされ、信頼していた人に裏切られ、もう、いきていくことすら許されていない気がします、


死にたい

こんにちは。二度目の投稿になります。まず、前私の回答を見てお返事をくれた方々、ありがとうございました。少し心が楽になったのですが、辛くてまた来ました。
最近、急に死にたい、怖いという気持ちが押し寄せてくるようになりました。
いつもその気持ちに負けて、自傷行為をしてしまいます。前まではリストカットだけだったのですが、最近は壁を殴ったり自分の頭を殴ったり、ものに当たってしまいます。
死にたいです。生まれてきた事自体が間違いだった。クラスの人にも言われた。「きもい。」
「学校に来るな」「ブス。」頭が悪そうな悪口ですが、中2の語彙力です。
言われるたんびに笑って「わかってるわかってるwごめんてw」とか言ってるけど、本当は「そんな事知ってるよ。言われなくてもわかってる。そんなに死んでほしいなら階段から突き落とすでもなんでもいいから、死なせてほしい」きっと言ったところでできもがられて終わるんだろうけど…
昔からそうだった。小1の時からずっと。ハブられ、物を隠され、壊され、悪口を言われ、わざとぶつかられ、笑われる。何をしても笑われる。
笑い声を聞くだけで怖くなる。知らない人でも、知ってる人でも、家族でさえも。
買い物に行ってるときに、カップルが楽しそうに笑ってた。私のことじゃない。そう思っても「え、ねぇみてあの子。めっちゃ太ってるよw」「うわ本当だwwしかもめちゃブスw」
大丈夫。あの人達はきっとそんな事言わない。…言わない。そう思っても怖い。
クラスの人たちの笑い声が一番怖い。私の何がだめだった?顔がだめだった?声が気持ち悪いの?見た目が嫌?仕草が嫌?性格が嫌?存在自体が鬱陶しい?
わからない。欠点を探しだしたらきりがない。逆に長所が一つも見つからない。
どうしてこんな人間になったんだろう。お父さんとお母さんに謝りたい。こんな役立たずでごめんなさい。お姉ちゃんみたいに可愛くないし、頭も悪い。性格も悪ければ、全てが劣ってる。長所だけ集めたお姉ちゃんと、短所だけ集めた私。姉妹なのに正反対。
視線が怖い。見られていないとわかっていても、すごく怖い。
信じるのが怖い。裏でなにか悪口を言われてる。きっとみんな私と仲いいふりしてみんなに私と話したこと言いふらして笑い話にしてるんだ。怖い。信じたいけど、信じられない。
人を見るのが怖い。私が相手を見ることで、その人に不快な思いをさせてないか怖くなる。
私が生きていることで、不快な思いをする人が大勢いる。ならせめて死んでみんなに幸せな気持ちになってもらいたい。最後くらい、役に立ちたい。
クラスの人達はみんな嫌いだけど、私が死ぬことで喜ぶなら別にそれでいい。
きっと家族も私のことが嫌い。育てるのにはお金がかかるから、お姉ちゃんだけでも大変なのに。
私の居場所はもうどこにもない。
ごめんなさい。読みにくい文章だったと思います。すみません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

感想1

私の生きづらさについての感想1

こちらこそ、経験談を書いてくれてありがとうございます。
受験勉強に追い込まれているときに経験談を書いてくれるなんて光栄です。
何度もあなたへ繰り返されてきたいじめの様子やあなたの気持ちについて想像しながら読ませてもらいました。お母さんから応援の想いを込めて買ってもらった筆箱を壊されたできごとは、私が想像しても悔しいと感じたので、小学3年生のあなたはどんなに悲しかったかと思います。悲しい気持以外に何か気持ちを感じましたか?さらに親友と思っていた友人からも裏切られ傷つけられたんですね。その経験はあなたの大事な心の部分が壊れそうになってもおかしくないことだと思いました。そしてやっと5年生に、やっと中学生に…って乗り越えてきたけれど、その度にあなたは傷つけられてきたんですから、最後に書いてくれたように、人を信じられない、何を考えているかわからない、本音を話せないという感覚になったのは本当に無理もないと思います。もう何年も辛い経験をしていると思いますが、あなたの経験談には応援してくれたお母さん以外に、相談したひと、あなたのことを助けようとしたひとが登場しなかったことが気になりました。学校や家族でひとりでもあなたに起こったできごとや気持ちを知っている大人がいたら良いなと思いました。それとこれだけの追い詰められるような経験に耐えてきた中でも、友人に怒りを感じて縁を切れたこと、そして今回ここに経験談として気持ちを教えてくれたことはあなたの力を感じましたし、死にトリにつながってくれたことに私は嬉しい気持になりました。これをきっかけに少しだけ大人に頼って欲しいなって思ったので、死にトリのスタッフはいつでも待っています。“とりコミュ”など別なコンテンツでもつながることができます。追い込まれている受験勉強…応援していますが、行き詰ったらまた死にトリにまた来てみてください。
とりコミュ(https://shinitori.net/bbs/

感想2

私の生きづらさについての感想2

勉強で忙しい中、経験談を書いて送ってくれてありがとうございます。しかも、読む人のことまで考えて書いてくれるなんて、とても想像力がある人だと思いました。中学生ならまだまだ自分のつらさだけでも精いっぱいでも全然おかしくないのに、最初の「こんにちは」でとてもいい気持ちになりました。一方では、そうした周囲に気を配ってしまうのは、ひょっとしたらこれまでのいじめの経験の影響もあるのかな?と思いました。
だから、最後につらい気持ちをたくさん書いてくれたのは、少し嬉しい気持ちがしました。きっと、誰にも言えずにいたことだったと思いますし、言ってはいけないとか、言うと余計にいじめられるかなとかそんなことも思ったかもしれません。
私は人が生きていくためには、自分の気持ちを人に伝えて、そのままを受け止めてもらう経験が一番大事だと思っています。勉強や部活も大切だと思いますが、それ以前に自分が感じること、考えることが表現できて、誰かに「そうだよね。あなたはそう思うんだよね」ととりあえず受け止めてもらうことが何よりも自信になると思います。あなたは、きっと親に心配をかけまいと本心は言えなかったかもしれないし、学校でも言うと否定されたり、バカにされたりするから、黙っていたり、思っていないことを言ったりもしていたのかもしれません。 でも、たくさん感じていることや考えていることが本当はあったのだと思います。だから、こうして書いてくれて嬉しいです。そして、書き出しで読む人に気配りするのも、最後につらくてたまらないと吐き出すのも、どちらもあなたの姿だと受け止めました。
勉強は苦手で、部活も辞めたいとありましたが、何か好きなことはありませんか?
世の中では勉強や部活みたいなことが何かと優先されて評価されますが、私はあなたが好きだとか、面白いと思うことをやってもらいたいと思いました。学校も嫌だったら行かなくてもいいと思います。他にできることがあると思いました。
もしも、周囲に本音を話しても大丈夫そうな人がいたら、話してみてください。もしも、いなさそうなら、また死にトリに来てください。待っています。

感想3

死にたいについての感想1

もう一度死にトリに来てくれてよかったです。
またやり取りできましたね。でも前回よりもさらに気持ちはしんどくなっていることがとても伝わってきます。状況が良い方向に変わっていないなら辛いできごとや気持ちは積み重なっていくのでさらにしんどくなりますもんね…。壁や自分の頭を殴って感情を吐き出したり、意識を違う方向に向けようとしたりしている姿を想像しましたが、帰ってきてからも学校のことを思い出して死にたい気持ちになっているんですね。前回の経験談でも気になりましたが、きっと周りの大人に話せてないんですよね…(あくまでも想像です)笑い声を聞くだけでも、自分のことを言われているのでは!?と感じるくらいなので、たまたま目が合ったり、近くでひとが話しているだけでもすべてが自分に関係しているのでは!?っていつも疑心暗鬼になっているのかな…。そうだとすれば居場所をどこにも感じない、自分が悪いんだって責めているあなたの気持ちはとても理解できます。「信じたいけど信じられない」というところが本音なのかなと感じましたし、あなたの感じていることや学校のことなど聞きたいなって私は思いました。良かったら死にトリにご連絡ください。学校でもない家族でもないちょっと離れた関係の私たちとだからこそ話せることもあるかもしれません。お待ちしていますね。

感想4

死にたいについての感想2

学校という場所に所属しているけれど、そこではクラスの人に嫌なことを言われたり、嫌なことをされたりするので、居場所だとは思えないでいるのだろうと思いました。読んでいて、投稿者さんが「私の居場所はもうどこにもない」と感じるような状況はとても理不尽だと感じました。
この世界の中に投稿者さんがいてはいけないことなんて、本当は絶対にないと私は思います。(それは誰であっても、どんな人であってもそうだと思っています)でも、どこにいたらいいのかわからなくなったり、怖い思いをして、いること自体がとてもつらくなったり、「死にたい」と思うことも、変なことではないと感じます。

読んでいて、自傷行為は、投稿者さんにとってはどんな役割を持っているのかな?と思いました。たとえば、怖い気持ちをやわらげることもあるかもしれませんし、「悪いな」という思いをぶつけることもあるかもしれません。「いつもその気持ちに負けて、自傷行為をしてしまいます。」と書いてあったので、自傷行為をするのは悪いこと、間違ったことと感じているのかもしれないと想像しましたが、もしかすると、投稿者さんが日々を暮らしていく中でやりすごしていくために必要なことなのかもしれないな、とも思いました。それは悪いことではないと私は思います。
ただ、自傷行為のほかにやりすごす方法がないと、それはそれで苦しくなってしまうこともあるかもしれないので、他にもいろいろな方法を見つけていけたらいいのかもしれないと思いました。例えば、音楽を聞くとか、漫画や小説を読むとか、空を眺めるとか…。(個人的には、歌詞を聞いたり漫画を読んだりすることも、直接的ではないけれど、人との関わりの一種だと思っています。それから地球には人間以外のものもたくさんいるので、そういう存在に目を向けてみるのもいいのかもしれません)
すぐには見つからないかもしれませんが、投稿者さんに合う方法が少しずつ見つかったらいいなと思います。
死にトリもリアルな人との関わりとはまた少し違う、人の集まる場所なので、よかったらまた使ってください。

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