経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

死にたいわけじゃないけど、消えたい。

毎日仕事と家の往復の毎日。
年と共に周りの友達は結婚して家庭をもち、気づいたら1人でいるのは自分だけでした。
現在40代、特に新しい出会いもなければ、特別な趣味などもありません。

仕事は楽しいわけでもなく、ストレスだけはあるので辞めたいなという気持ちも持ちながら生きるためにお金を稼いでます。

そんな感じの毎日なので、ふと何の為に頑張って働いて生きてるのかわからなくなるんです。
生きなければ働かなくてもいいし、ストレスからも開放される。
かといって、自殺をしたいわけでもなく、ただほんとに消えてなくなってしまいたいなと。

現在、地元に母親がいます。
父親は去年なくなってます。
母親とはちょくちょく連絡をとるので、関係性は良いほうかと思います。

自分がこんな風に思ったことを伝えると、必ず怒られて、悲しまれます。
なので、母親を悲しませるのは悪いので、とり生きてるのですが、母親が亡くなったとき、ほんとに自分には帰る場所すらなくなって、生きる理由すらなくなるんだなって、改めて思いました。

現在は、仕事の強いストレスから心療内科に通いつつ同じ毎日を繰り返してます。
もし、同じような感じで生きてる人がいたら、意見というか、違う何か生き方を見いだせるのかなと思い投稿させて頂きました。

感想1

経験談を読ませて頂きながら、なんでこんなストレスを抱えてまで仕事を頑張っているんだろう…なんだか消えたいな…とあなたが立ち止まっている映像が浮かびました。そしてどんな仕事をしている方なのかなって想像しています。例えば企業に働いている方がその歯車の一部となって、生きている目的が分からなくなるほどにひたすら目の前の仕事をこなし、心身が削られることも少なくありません。また、ストレスが強い職場では高い確率でハラスメントが存在します。あなたの職場はどうでしょうか…。相談できそうなひとはいますか?仕事と家の往復をする毎日にあって、あなたご自身が一番強く感じることが“仕事へのストレス”だとすると、生きる目的に疑問が浮かぶのは自然なことかなとも思います。
ひとは仕事以外にも時々安心したり、心地よいと思える何らかの交流や時間がないと、意識がストレスへよりフォーカスされて、しんどくなるようなイメージを私は持っています。ここ数年はコロナ禍によってそれに拍車がかかる環境です。そういう意味では今回こうやって死にトリにアクセスして頂いたこともひとつの交流だと感じましたし私は嬉しく思いました。死にトリの「つらチェック」はやってみましたか?やってみるともしかしたらちょっとした生き方のヒントがあるかもしれません。その他にも交流するコンテンツもあります。新たな社会参加のカタチですので、また死にトリにアクセスして欲しいと思いました。今回は経験談の投稿ありがとうございました。

感想2

淡々と、静かに日常の様子や想いを綴っている内容ですが、底知れない哀しみや孤独感が伝わってきました。また、空虚な雰囲気も伝わってきました。どのような時間にどのような部屋で何を思いながら書いてくれたのでしょうか。
何のために頑張っているのか、そして何のために生きているのかわからなくなるとのこと、ひょっとしたら少し休んだり、考えたりするためのサインなのかもしれないと思いました。ただ、働かなければ生きるのが大変になるでしょうから、そう簡単に休んだり、環境を変えることも難しいのだろうとは推測しています。
タイトルに「消えたい」という表現がありますが、言い換えると「生きることに疲れてしまった」に近いのかな、と考えていました。同じような思いを抱えている人はたくさんいると思います。死にトリでも死にたいというより、消えたい、生きていたくないという表現をする人たちはたくさんいます。
これまで、こえサーチでは「死にたい」の中身と対処法という声を2度集めています(もう、読んでいるかもしれませんが、紹介しますね)
こえサーチ第1弾 結果報告 (shinitori.net)
こえサーチ第13弾「死にたい」の中身と対処法(2) (shinitori.net)
こえサーチの結果を読んで何か感じたことがありましたら、まとめの最後に感想フォームがあるので、よかったら書いて送ってください。死にトリはこれからも「死にたい」について一緒に考えていきたいと思っています。

お返事1

返事をくださりありがとうございます。書いてからどれくらい月日ごが経ったのですかね、同じような毎日を繰り返し繰り返し、今の今まで投稿したことも忘れておりました。

いただいた感想を読みました。
気づいたら涙が目からこぼれていました。
自分でもどんな感情で流れてるのかわからないのですが、言葉にして寄り添ってもらえたことが、誰かに言ってもらいたかったのかもしれません。

自分だけではないと、無駄に理解をしてしまい心の奥底に閉じ込めて生きる。
誰にも理解されず、言えず、ただそんな毎日に疲れてるからこそ消えたいのだと。
何を言っているのうまく言葉がまとまらずすいません。
ただ、ありがとうございました。

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