経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

現実が覚めない悪夢

周囲のいじめや両親の心無い言葉に負けず夢を追いかけていたが夢が叶わず、就職出来なかった。私の話をします。

この記事を読んだ方に「枕が変わると寝れない」と言う方はいますか?
睡眠障害で睡眠薬を飲んでいても寝付けないと言うことを何回か経験した方はいらっしゃいますか?
環境が変わる(配属先の異動や転居。もしくは進学)で精神的に不調、あるいは体調不良を起こしたと言う方は?

私は全て当てはまります
現在、障害者雇用で働きながら実家では家事もせず(少し手伝いますが)両親と暮らしております
母親に「仕事しかしてないのにどうして体調を崩すのか?」と言われましたが、私が知って体調崩してると思っているの?が答えです

打開策として、転職や引っ越し(環境の変化)を提案されることが多々ありますが
上記のことをしたら体調を崩した、もしくは一時的な鬱になった経験があり、身軽に「もうこんな家(職場)嫌だ!出てってやる!」とできない状態です

最初にあげました、環境が変わると支障が出ることに関しては、自閉症の「予想外のことに対処できない」と言う部分が当てはるのでは?と自分の中では答えで出ています。
だから過去と同じようなことをしたくない!という不安を感じるのかなと思います。
「診断が出ているなら、薬やカウンセリングがあるじゃない」と誰しもが思うかもしれません
しかし、皆様と私の予想を反して体調は崩し、1年に一回胃痛や、生理のたびに風邪をひいたり拗らせたりしていました。
2021年9月職場に着くと吐き気、布団から出るのも困難な状態になり10月に3回ほど精神科に行ってました
詳しい診断はなく全てストレスと片づけられ、障害者雇用で働いてる会社を10日ほど休みました。
その後繁忙期に入りましたが、以前のような体調不良はないものの、この日は辛いと明確にわかる程度に

年を重ねれば新たな問題があり、なおかつ悩んでいるものに根本的な解決策はない
障害と向き合いながら趣味を楽しむと言う生活をするのも憧れます。
ですが、料理は父親と味覚は違い作っても箸もつけず、アニメ漫画業界の学校へ行き、実際は食い扶持が少ないため生きていけない、彼氏はいますが、好きってなんですか…?

次から次へ、淀んだ水が湧くかの如く不安やこれと向き合いながら生きるならしにたいと言う気持ちと、自分しかこれを経験してないのかなと言う孤独感
どうしてこれを抱えて生きなければならないのでしょうか?

感想1

自分のこだわりが強めで、納得のいかない状況があれば、どうして?と問い、納得がいくまで突き詰めて考えていくような傾向があるのかなぁと思いました。
どうして体調を崩すのか、と聞かれても、それを一番知りたいのはあなた自身なのではないかと思いました。不調の原因って、一つではなく、色々なことが重なっていると思います。自分では気づいていない要素も多いのだろうと思います。
私も、環境の変化からストレスを受けやすい方なので、安易に変化を起こせないというのは理解できます。今いる環境でそれなりに快適な生活を送れている場合は、環境を変える必要もないのであまり困らないのだろうと思いますが、あなたは現在あまり快適に生活が送れない環境にいて、できれば環境を変えたいけどそれはそれでストレスになるし…というジレンマを抱えているのかなと思いました。
タイトルに「夢が叶わなかった」とあり、これはどういうことだったのかなと気になりました。ここにははっきり書かれていない夢があったのかなと思いました。
「自分しかこれを経験してないのかな」と思っているのですね。全く同じ人生を送る人はいませんが、細かい要素に分けていくと、似た経験をしている人はいそうだと思いました。また、似た経験はなくても、話を聞いて納得したり、もっと理解したいと思う人もいるのではないかと思います。似ている性質を持っているから分かり合えることもあれば、違う性質を持っているから相手に興味を抱けることや、理解を深め合えることもあると思います。
不安や孤独は、多くの人が抱くことのある感情だと思いますが、その中身や背景は色々ありそうです。それぞれの感じている不安や孤独という感情を持ち寄って、共通点や違いを考えてみるのも、面白いかもしれません。

感想2

経験談の投稿、ありがとうございました。
初めの質問にまずお答えしようと思います。「枕が変わると寝れない」について、私はそもそも枕を使っていません。睡眠障害と診断されたことはありませんが、何をしてもどう頑張っても寝られない日は寝られません(逆にどんだけ寝ても、いつまでも寝れてしまうこともあります)。環境が変わる時に体調不良を起こすというよりも、その環境に慣れ始めた時に気が抜けたような感じで、体調不良を起こすという事が度々ありました。

私の勝手な想像ですが、あなたは環境の変化はもちろんのこと、人間関係や季節の変わり目などの温度差や天気などにもとても敏感で繊細さを兼ね揃えている方なのではないかと思いました。

でも、変化にしっかり対応しなければと努力を重ねながら、焦りのような気持ちがあるのでは?と私なりに考えました。(間違っていたら、すいません。)
あなたがこのように感じているのは、あなたが変化に対応できないからというわけではなく、変化に対応しなければ溶け込めないと感じさせる周りの人々、または社会全体にあるのではないかと私は思います。母親さんからの言葉(「仕事しかしてないのにどうして体調を崩すのか?」)も、打開策としての「環境の変化」の提案も、ますますどうしていいのか分からなくなりそうだし、焦りや不安も逆に大きくなりそうです。

初めに質問に、「枕が変わると寝れない」「環境が変わる時に体調不良を起こす」とありましたが、一人一人居心地が良い寝床や環境は違うと考えています。自分に合う環境で過ごせるように自分自身で整えていくことと、周りの人や環境が「自分とは違う居心地の良さを持っている」ということに配慮することもとても大事なことと思っています。
「一人一人、抱えている悩みや不安、生きづらさは違う」ということについて、もしよろしければこれからも死にトリの活動に参加して貴重な意見を発信していただき、一緒に考えていきたいと思いました。

お返事1

死にトリスタッフ様返信ありがとうございます。
メッセージの中で「こうしなきゃいけない」ということは、両親が周りが障害のせいにしてと言われたことを思い出しました。
あのあと、環境が変化があったのでこの場でですがご報告させていただきます。
私は今3月いっぱいで有給を使い、退職させていただきます。
4月までと思っていましたが、生理前なのか11月の最悪な状況になってきました。
転職云々は去年コロナによって求職がなくなり已む無く延期に…そして10年以上経った夢の職業になれるか?
そう言ったことも目指せる状況ですが、全てが東京にあり障害者雇用もないこと…そこにこだわらなくても、まず引越し後きちんと生活できるか?
メッセージの中での「体調変化に戸惑って、私が一番知りたいと思ってる」と実際にその通りです!
敏感な耳や鼻、味覚、全てが邪魔です….
生まれてからの環境や、さまざまな状況、そう言ったものを全て選べない私にとって
「あの時死んでれば」今辛いことはないのになとチラつきます
人間は悪いことを覚え、最悪のことにならないために、次へ生かそうとするそうです。
そう言った生かす何かを得て楽に暮らせれば誰も苦労しませんよね

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