これは、私と音楽家である、とある3人のお話である。
私は、幼い頃からずっと辛い人生を歩んでいた。それはもう、「実に悲しい物語」と言っても過言ではなかった。学校ではみんなの笑われ者で、家では過去の苦い記憶に囚われてばかりで、もう、ずっとずっと目覚めた後は絶望を繰り返す。そんな毎日を過ごしていた。「嗚呼、どうすれば私は報われるのだろう。」といつも悩んでばかりいた。学校の先生にその事を話しても、先生たちは見て見ぬふりをしてばかり。だれ一人、私の味方をしてくれなかった。「もう、みんなの前から””消えてしまいたい。””」そうずっとずっと思っていた。だが、そんな辛い人生を歩んでいた私の前に「たった1つだけ、””奇跡””が訪れた…。」
すべての始まりは、私が中学校に入学して約1ヶ月が経過した2019年5月頃の事だった。自分の部屋で大好きな音楽を聴いていた時、私はとある音楽家である、1人の男性と2人の女性の、計3人と出会った。男性の曲を始めて聴いたとき、私はその歌詞に感動し毎日男性の曲を聴き続けた結果、2019年11頃私は男性のことが大好きになり、始めて前向きな人になれ、人生は楽しいと思えるようになった。女性2人の曲は最初は興味がなく、それから1年くらい聴かなかったが、また気になって女性2人の曲を聴いた。だが、やっぱり関心が持てなかった。でも、そんなとき女性2人の曲がテレビに取り上げられているのを見て、私は女性2人の事に、少しだけ興味を持ち、女性2人の曲を聴いたり歌ってみたりしていった結果、2021年4月10日、私は女性2人の事が大好きになり、人生は楽しいと改めて感じることができた。
そう、私はあの3人に救われた。あの3人から「頑張ること」「生きること」など、たくさんの大切な事を教えてもらった。中でも一番教えてもらったのは「人生の当たり前」だった。「人生は辛いことばかりじゃない。だからといって、楽しいことばかりでもない。その両方があるのが””当たり前””だ。」とあの3人が私に教えてくれた。あの時、あの3人と出会えていなければ、今の私はここにはいなかっただろう。あの3人には今でも心から感謝しているし、本当に嬉しかった。そして、奇跡が訪れたあの日を今でも鮮明に覚えている。この事は、一生、絶対に忘れはしない。あの3人は私の、「””宝物であり””、””生きる理由””」だ。私もいつか、あの3人のように、音楽でたくさんの人々を救いたいと思う。わたしはもう2度と_。
「消えたい」なんて、言わない。
これからも、夢に向かって、
「””奇跡の3人””と共に、人生を歩んでいく!」
ありがとう。3人とも_。
感想1
音楽の持つ力は、言葉では到底説明がつかないほどのものなのだろうと思います。
あなたにとっては、たまたまそれが音楽だったように、この世界には人に生きる力を与えてくれるさまざまなものがあって、そこには理論的な根拠などはない気がします。
大切なことを教えてくれた3人への感謝と喜びが、溢れ出るように伝わってきました。「あの3人のように、音楽でたくさんの人々を救いたい」という気持ちを応援したいです。そして何より、あなた自身がこれからも音楽で自分を救い、喜びを感じられる瞬間が多くあればいいなと思いました。
人生はいつどんな奇跡があるか分からないということを教えてくださり、ありがとうございました。