私なんていらない・死にたくないけど消えたい


東京都・15歳・女性

①私なんていらない

家族で遊びに行ったとき、ふとあることを思った。
「私がいないほうが家族が楽しめるのではないか?」と。

私は中学受験の時から、親が嫌いで反抗してきた。私は親のいうことを全く聞かず、自分の思うように勉強していた。結果は当然ひどい結果となり、私は父親に友達にまけてくやしくないのか?と聞かれた、私は心の中では全く後悔もしてないし、負けて悔しいとも思わなかった。でもそんなことを言ったら怒られるから思ってもないことを言うようになった。自分の思いを押し殺して。そのころから私は他人の顔色を窺い行動するようになっていた。

中学に上がった後も私は親のことを好きになることはできず、親に対する反抗が強くなっていった。私は親の金を勝手に使い、親のきいたことには返事もせず、そんなことをしている私には、私と正反対の弟がいる。弟は親のことが大好きで親の言った通りのことをするから、当然私よりも親に好かれている。親は弟のことばかり気にかけているように私には見えた。だから私は「私がいないほうが家族が楽しめるのではないか?」と思ったのだ。

確かに私が親に対してしてきたことについては、100%私が悪い。そんなことはわかっている。私は親に怒られることによって私は愛されているんだと心の中で思うようになっていた。だが親が私に対して怒るときにかけてくる言葉は私の中に蓄積されている。

言葉による心の傷。もう耐えきれない。だからこの家族の中から私という存在を消し、家族には幸せになってほしいと思っているし、それが私にとっても家族にとってもいい方法だと思っている。でも私をこの家族から消すことなんてできないし、できたとしても方法がわからない。もう少しで本当の自分がわからなくなりそう。誰か助けて。って言えたらいいんだろうな。


②死にたくないけど消えたい

私の家族は父、母、弟の4人家族です。家族で旅行に行ったとき私はふと思ったことがあります。「私がいないほうが家族が楽しめるのではないか?」と思ったのです。

私の弟が生まれたのは私が幼稚園の年中の時です。私はその時からは私より弟の面倒を見る時間が増えていきました。それは当たり前のことで誰にでもあることだからと私は我慢していました。でも弟が小学校に上がり、4年たった今でも両親は私のことよりも弟のことを気にかけていました。私も中学生なのでそんなに気にかけてほしいと思ってはいません。ですが、中学受験の時くらいは私のことを気にかけてくれてもいいと思っていましたが私の両親は私のことよりも弟を気にかけていました。そのときから「私はこの家族にはいらないのかな?」と思い始めたのです。

私は両親の気を私に向けさせるために両親の怒ることをしました。私にとって私が起こられているときは両親に愛されていると実感できる瞬間だったけれど、怒られるたびにかけられる言葉は「もうお前なんてこの家にいらないから出ていけ!」だったのです。そんな言葉をかけ続けられて平気な人間なんてきっといない。私はもう耐えられないのです。

私なんかがいるから両親は怒らないといけない。
私なんかがいるからこの家には笑顔がない。

そう思うと私がこの家族から消えたほうが家族が幸せになる。そう思ってしまいます。家族の中の記憶から私を消し去り幸せになってほしい。そう思ってしまうんです。でもそんなことはできない。私はわがままで自分の都合のいいように考えているかもしれません。それでも私はこの家族の一員として生きていくのがつらいんです。

私はただ家族に愛されたいし、家族みんなで幸せになりたい。それだけなのに。助けてほしいけど誰にもこんなことは言えない。だからこのサイトの体験談として書かせていただきました。

感想1

①を読んで

自分の好きなように勉強して後悔は全くなかった、というお話から、早い時期から主体的に物事に取り組める人だったのだろうと思いました。主体性を身に付けていると、親に自分の意思や行動を否定されることは耐え難いものだっただろうと想像できます。

「家族には幸せになってほしい」という思いを否定はしません。ただ、言葉であなたの心を傷つけてきた人たちを、幸せにしようとしなければならないのでしょうか?加害者のために自分を犠牲にする必要があるのでしょうか?そもそも、親は子の幸せを考える責任があるとは思いますが、子が親の幸せのために何かをする責任はないと思います。したがって、あなたが消えるのではなく、あなたを耐えがたいほど傷つけてきた親たちが、これ以上言葉の暴力を振るわないように、どこかへ行って、学びなおすのがよいと私は思います。

②を読んで
親に愛されたい、気にかけてほしいと思うのは、子どもなら自然なことだろうと思います。両親が弟ばかり気にかけていた理由は分かりませんが、どんな言い訳があろうとも「この家にいらないから出て行け」は絶対に子どもに言ってはいけないことだと思います。そのように言われ続けていれば、「この家族の一員として生きていくのがつらい」と感じるのも当然だろうと思います。
例えば、10代のうちに別の家庭に3年間くらいホームステイできる制度があれば、使いたいと思いますか?ずっと同じ家庭にいるよりも、多様な文化や価値観を学べたり、自分を客観的に見る機会になったりするのではないかと考えています。他にも、こんな仕組みがあればいいなと思うアイデアがあれば、教えてもらえると助かります。

感想2

①・②を読んで

 経験談を投稿してくれて、ありがとうございます。親が嫌いという一方で、家族には幸せになってほしいという思いもあり、それを解決する手段として、自分がいなくなることが適していると考えているのかなと解釈しました。

 弟さんはあなたと正反対とのことですが、親の気を引こうとする(愛されようとする)方法がちがっているだけで、根本的には似ている部分もあるのかなと感じました。弟さんは親の期待に応えることで愛されようとし、あなたは親に反抗することで愛を感じようとしているのではないでしょうか。

 個人的には、偶然そこに生まれただけの家族と、一生家族をしなければならないのは変だなと感じています。人間同士なので当然、相性が合うかどうかはわかりませんし、うまくいかないこともあります。もし家族じゃなかったら、嫌いだったり、嫌なことをしてきたりする人と距離を取るのはありふれた選択です。それが家族だとできなくなるのは、どうしてなのだろうといつも考えさせられます。

 家族との距離や関係を自由に決めるなんて無茶な、と思うかもしれませんが、昔だと、血縁のない子どもを育てるのは珍しいことではなかったようです。それに、お互いで助け合って育てようという文化も、今よりはあったと思われます。昔の形でそれらの仕組みを復活させるのは無理ですが、子どもを育てるための全体的な仕組みを見直すべきだと考えます。もっと気楽に家を出られるために、あなただったらどんな仕組みや制度があるといいなと思いますか?