大阪府、13歳、女
私は何度かいじめにあったことがあり、それによって死にたいと思って、死のうとしたことがあります。
最初のいじめは小学校2年生の時でした。そのときに、悪口や、学校に私だけ置いていったり、みたいないじめを4〜5人から受けていました。それが何日を続き、我慢の限界でした。それを親に話し、先生と話したけれど、いじめた張本人は「そんなことはしていない」と言い張り、結局なかったことになってしまいました。それから、もう嫌になっていました。すべてが。
そして、小学校の3〜4年生のときにいじめていないのに、いじめた。と言われ、先生に怒られました。なんども言われてるうちにあぁ最初に泣きついたほうが勝ちなんだって、可愛い方が頭がいいこの方が信じてもられるんだって思いました。その頃から死にたくなっていました。
そして、5年生のときにまたいじめにあいました。しかも、ずっと信頼していた子達でした。2年生の頃のいじめの話もしていた子達でした。また学校においてかれたときは心が死にました。でも、今回も置いてかれただけじゃすまなかったんです。置いてかれた翌日からは口を聞いてくれなくなりました。何を言っても無視。何もいってくれない。悲しかったです。その時から人を信じれなくなりました。そして、謝られたときは私じゃなくていじめてきた二人組の子らが泣いてました。泣きながらごめんなさいと何度も繰り返し、私に許しを求めてきました。先生も許せ、という眼差しを送ってきました。もう、許せなかったんです。でも、許しました。そこで許せないと言って怒られるのは私ですから。しかも、その先生は4年生のときと同じ先生でいじめられたというと、過去のことを掘り返すように何度も何度も「これでいじめられる気持ちがわかった??」と、何度も言ってきました。それもすごく辛かった。もう、誰も信じれなくなりました。もう、大嫌いになりました。世の中が。この頃には学校に行きたくないが生きたくないに変わっていました。6年生のときは何事もなかったので良かったんですけどね。
それで、中学1年生になって、いじめられることはなかったけれど、今度は勉強が私を責めました。塾に入りだし、忙しくなりました。もう、何も考えられなくなりました。ただ、寝れないので勉強して、4時に寝て6時に起きるという生活をしていました。それで、しんどくなってでもみんなに笑顔で接しているうちに「あぁ死にたいな」と思い出しました。そして、2022年8月27日夏休み明けの始業式に飛び降り自殺をしようとベランダから飛び降りました。でも、死ねなかった。だから、今も生きてしまっているんです。私なんていらない。そうとしか考えられなくなりました。いつも、楽しみより苦しさが勝ってしまって。今は学校に少しづつ行っています。最初はいけなかったんですけど、親と相談して行こうということになり、行っています。でも、まだ死にたいと思ってしまうので、精神科の病院に週一で通っています。つらい過去は戻らなくて、今も行きたくないが生きたくないになったままで、生きています。
感想1
経験談書いてくれてありがとうございます。小学2年生から5年生までに起こったできごとや気持ちを目の前で聞かせてもらっているような感覚で読ませてもらいました。ここには書き切れないたくさんのことを毎日のように我慢していたんでしょうね。最初に先生にSOSを伝えた小学2年生のときのことですが、いじめがうやむやにされたとしても、先生にはせめてあなたの気持ちをもっと聴いて欲しかったです。3年生も4年生も悔しい思いをしましたね。本当のあなたことを見てくれていないできごとをまた経験したんですから、死にたい気持ちになっても不思議ではないと思います。あなたに会ったことがないのに、どんな気持ちで登下校していたんだろう・・・ってその姿を想像しました。そして5年生のときは、いじめられたあなたがいじめた側の涙や先生の厳しい眼差しを冷静にすべて飲み込んで最後まで我慢したんだなって思いました。経験談を読み終えたときに私が感じた正直な気持ちは理不尽さでした。本来なら友人や先生とのやり取りの中で人間関係を築きながら色々なことを学んで成長していくはずの学校で、逆にひとを信じられなくなる経験を何度もしたのですから、世の中が大嫌いって思ったことに納得します。中学生になってから忙しく勉強頑張ったり、友人に笑顔を見せたりすることで気力が削れているんだろうし、睡眠時間も2時間…あなたの中ではいまも心の警戒が続いているのでしょう。「楽しみよりも苦しさが勝ってしまって」この言葉もその表れのように思いました。いまはお母さんと相談して通院しながら少しずつ登校しているようなので、前よりも少しずつ気力は充電されているのかな!?もしかしたら“とりコミュ”というコンテンツもあなたの充電に少し役に立てるかもしれません。(https://shinitori.net/bbs/)また死にトリで待っていますね。
感想2
読んでまず「学校は行かなくていいよ」って思いました。そして、「そんなに勉強しなくてもいいよ」と言いたくなりました。そんなこと言われても行かなくちゃならないし、勉強をしないと困るから…と思ってしまうかもしれませんが、大切な子どもの時代を嫌なところで嫌な思いをして過ごさなければならないなんて、「生きたくない」になっても、全然おかしくないと思いました。そう思えることは、あなたの中に「これは違う」「これは嫌だ」という気持ちやあなたらしい感覚があるからだと私は感じました。経験談にもたくさん、思いや感じていることを書いてくれたので、よく伝わってきました。あなたの好きとか嫌いにフタをせず、過ごすことができるといいなぁと思います。(現実的には難しいのかもしれませんが…)
「どうして、学校にいかなくてはならないの?」とよく考えます。つらい思いをしてまで、学校に行く必要なんてないと私は本気で思っているので、もう少しそのへんが緩くなってほしいと思っています。そして、学校がもっといろいろな人たちにとって楽しいところになるといいなぁともいつも思っています。あなたが、行きたいと思える学校はどんな学校なのか教えてもらいたいです。何か好きなことや、本当にやりたいことは何かないのか、教えてほしいと思いました。
また、いつでも死にトリに来てください。