異動・昇格して仕事がツライ

男性


はじめまして。自分は発達障害を持つシニアの男です。今まで、自分の障害に気づかず、仕事を転々としてきました。今から10年ほど前、ストレスで心筋梗塞となり、勤めていたNPO団体をクビになり、その時に受診したクリニックで発達障害が判明しました。
その際に障害者年金も取得でき、何とか食いつなぎ、その後、クローズで仕事にありつき、いくつかの仕事を転々として、2年前に行われた障害者向けの国家公務員試験に受かり、今は公務員しています。
この4月に昇進しました。自分としては今までの経歴や自分の障害の特性(マルチタスクが苦手、新しいコトが覚えにくい、などが)があることから、様々な人とのやりとりが必要な業務は苦手だと、採用前の面接でも説明したつもりなのに、そういう仕事を任されるハメになった。4月はその関係で業務引き継ぎに伴う様々な庶務の処理や、前任者の業務の処理、さらに新卒の女の子へのOJTなど、これまで担当していた仕事の10倍以上の仕事をしているカンジです。新たな仕事に対応するため、手順や機器操作のマニュアルを確認するケースも多い上、窓口での対応も多く、新人の子からの質問にも答えなくちゃいけないなど、なかなか1日が終わらない。夜や早朝も自宅でメールチェックして対応するとか、今までの生活とはかなり変わって、毎日がしんどい。見る夢もメールチェックで焦ってる夢、業務スケジュールて混乱している夢、極めつけはビルの屋上のヘリを歩いている夢を見たときで、そろそろ限界が近づいている気がしています。
来週あたり、ようやく精神科を受診できそうだけど、これからの仕事へのとりくみや、休職や退職を視野に入れた今後と、その後の活動家をどうするかを考えると、いっそ…という気持ちになりそうです。

感想1
発達特性をオープンにして、その前提で仕事をしているはずなのに、実情として理解がえられないまま仕事を担当させられている、という困った状況なのだと読み取りました。
投稿者さんはさまざまな仕事をしてきたということなどから、エネルギーや実行力のある方なのかなと思います。発達特性は目に見えづらく、多数派の人からはイメージしづらいことが多いため、「できそう」という印象だけで仕事を任せてしまうことが増えているのかもしれないと想像しました。
「来週あたり、ようやく精神科を受診できそう」ということで、この感想を読まれる頃にはおそらく精神科をもう受診されていることかと思いますが、これまでも障害年金を取得するなど、自らを助ける動きをしてきているのだなと思いました。投稿者さんにとって、自分一人で解決が難しいことを抱え込まないといけない状況がなるべく少なく、さまざまな人や精度を頼ったり活用したりできると、生活も少し楽になるのかなと想像しました。
この経験談を読んで、発達特性などの人のさまざまな性質の理解が社会の中で広まっていくには、どうしたらいいのだろう?と考え込んでしまいました。そのためには、発信と対話を重ねていくしかないのかなと思いますが、簡単ではないとも思います。世の中で見かける発達特性に関する情報も、まだまだ不十分であったり、場合によっては誤解をうみそうなものであったりすることも多いと個人的には思っています。
ただ、少なくとも投稿者さんの経験を書いてくださったことによって、一つの貴重な生の声を受け取ることができたと思います。

感想2
経験談の投稿ありがとうございます。
この4月からのことを読んで、仕事の内容を、相談もなく一方的に決められてしまうことに問題があるのではないかと思いました。「そういう仕事を任されるハメになった」という表現から、あなたと人事担当者(?)との間で、どんな仕事をどれくらいのペースでどんな方法でできるかなどを交渉してお互いに了解したのではなく、あなたが逆らえないような形で上から目線で押し付けられたのだろうと読み取りました。
組織には、色々な種類の仕事があって、色々なメンバーがいると思うので、できる限り個々人の特性に合っていて気持ちよく取り組めるような配置になるように、組織全体で話し合いや意見の収集などをしていくべきなのだろうと思います。
また、あなたは仕事上の要求に対して100%応えなければならないといった感覚があるのだろうかと想像しました。自分のキャパシティーを超えていても、手を抜かずにやってきて、体調を崩してしまうような印象です。ただ前提として、職場で周りの人と相談しながら仕事をやっていける雰囲気や慣習や余裕がなさそうで、ここが変わるべき課題なのではないかと思いました。
また、あなたが生活の中で、一旦仕事から離れて、緊張を解きほぐすことができる方法なり習慣があることも、大切なのかなと思いました。