どうしようもなく寂しい

千葉県・17歳・女

 高校3年生、もう大人の仲間入りの年齢ですが、柄にもなくここ2時間涙が止まらなくなってしまったため、どうしようもない現状を書きつづらせていただきます。

 端的に言うと寂しさで気が狂いそうです。ずっと平気に暮らしていましたが、ちょっとしたきっかけで突然どうしようもない気持ちになり、何もできなくなることがあります。

 私には友達がいません。理由の1つとしては、中学3年生のときに病気になってしまい、通信制高校に通い始めたことがあります。通信制高校でも通常は週に何回か校舎に行って授業を受けるのですが、私は家から校舎がとても遠く、病気もあって通うのが難しいため、ほとんどがオンライン授業です。なので、先生か母しか話し相手がいないのです。

 今日は学校のイベントがあるため、珍しく登校しました。

 帰り道に私の住んでいる町にはないような、いろいろな店に目を奪われて、寄り道をして行きました。すると、ワイワイ遊んでいる女子高生が目に留まりました。そんなささいなきっかけですが、自分が家族以外とお買い物に行ったことがないことに気がついてしまい、家に帰ってから鼻血が出るほど涙が止まらなくなってしまいました。

 私はずっと友達がいなくて、友達に憧れてきました。しかし、友達が作れませんでした。

 私の生まれた町は、排他的な田舎です。どれくらい田舎かと言うと、小学校がつぶれて、中学校だった校舎に小学生と中学生と幼稚園生と保育園生が通っているくらい田舎です。

 私の家族は、母が余所者のため近所の人にはよく思われていません。

 その上、父方の祖母が厄介な宗教勧誘のおばあさんなので、正直言に言うと嫌われています。母はその宗教を信仰していないため、祖母とは険悪な関係です。

 私は4歳のとき、近くに通える保育園がなかったため、隣の市の保育園に入れられました。

 みすぼらしい貧乏娘の私は、保育園で虐められました。今でも薄ぼんやりと覚えています。それからずっと、人と関わるのを避けてきました。

 その甲斐あって、中学生まで目立つことなく、特に過激な虐めはありませんでした。中学校で私を虐めてきたのは担任の先生だけでした。

 中学3年生のときに、起立性調節障害になってしまい、不登校になりました。その後、通信制高校に通い始めました。そして冒頭の話につながります。

 話し相手がいないのはつらいです。私は1人が好きですし、1人でも充実しているとずっと思っていました。でも、たまに涙が何時も止まらなくなるときがあります。目の前が真っ白になって、体が全く動かなくなって、胸がギューッと苦しくなって、立ってられなくなって、とにかく辛く苦しくなるときがあります。

 

 今からでも話し相手がほしいのですが、うまくいきません。

 保育園生のときからの癖で、自分から人に話しかけることができません。向こうから話しかけてくれる人がいても、ずっと母としか話してこなかった私には何にも話題がありませんでした。

 バイトは受験生なのでするなと言われています。そもそも、家の近くにバイト先はあまりない上に、数少ないバイト先はパートのおばさんで埋まっています。

 SNSも使ってみたのですが、「女子高生」と名乗ると、変なメッセージを送ってくるおじさんしか話しかけてくれませんでした。だからといって素性を隠しても、私は女子高生同士で遊ぶことが夢なので、それが叶いそうにありません。

 習い事の教室なんてこんな田舎にありませんし、同年代が集まるようなイベントもありません。

 この寂しさをどうにかする希望がなく、さらに涙が流れてしまいます。

 きっと、何かのきっかけで友達ができても、人付き合いというものをほとんどしてこなかった私は、長続きしないでしょう。

 ただこうして、誰かに見てもらえる文章を書くことによって、寂しさを紛らわすことしかできないのです。

感想1

保育園でのいじめの経験が、これまでの対人関係に影響を与え、今の寂しい気持ちにつながっているのだと理解しました。

親と先生以外の話し相手がいないという状況では、寂しい気持ちに襲われるのも自然なことのように思いました。高校生活はずっと続くものではないですが、寂しさを紛らわしながらの生活では、時間が長く感じられそうだなと思います。

やりたいことが叶えられない要因が、いじめの経験や住んでいるところの地域性など、自分でコントロールしようのないものだと、より悔しい気持ちになりそうです。今の社会で、高校生という立場では、自由に選べることが少なく、欲しいきっかけや出会いが得られないなど、投稿者さんと同じように窮屈な思いをしている人も少なくないと想像します。

話したくても話題がない、ということを聞き、例えばオンラインで手軽に参加できる匿名性のグループチャットは一つの手掛かりになるかもしれないと思いました。自分から話しかけなくても、他の人の会話を見ることができるので、話題の材料を集められるかもしれません。死にトリでも「ここチャット」を設置しているので、もしよければ使ってみてください。

人とお話ししたい・一緒に遊びたいという思いがよく伝わってきたので、それを伝えたい相手に伝えてみると、同じような思いを持つ人と、徐々にでもつながっていけるのではないかと思いました。

感想2

寂しさについて深く考えてきた投稿者さんの気持ちを教えてくださって、ありがとうございます。

投稿者さんの生活する状況を読み、物理的に人と関わることがむずかしい実情があるのだろうと想像しました。とても整理されて書かれているので、少しだけではありますが、想像してみることができました。いろいろな人生があり、友達がいること、いないことの、どちらにも良い悪いはないと思いますが、投稿者さんは話し相手、関わる相手を望んでいて、けれどそれが得られる状態にないギャップがあり、それを実感するような場面、たとえばワイワイと遊んでいる女子高生を目にした時などに強い寂しさを感じているのだろうと思います。

学生で、また田舎だということで、人と出会う機会があまりないのだとしたら、たとえば「ここチャット」に参加してみるのはどうだろうと思いました。死にトリで開催しているチャットルームですが、完全匿名で、安全に人と関われるような工夫をしている場所です。オンラインの、しかも時間限定のやり取りではありますが、SNSなどで考えられるような危険はなく、気が向いたときだけ参加することができることが利点です。見ているだけでも、たまに発言してみるだけでもいいので気が向いたら参加してみてほしいと思いました。

また、投稿者さんにとって経験談に投稿してくださったことも、ひとつの寂しさを紛らわす方法だったと書いてあって、うれしく思います。インターネットはリアルな強いつながりを持つことには向いていないかもしれませんが、一方でちょっとした気配のようなものを感じることはできるかもしれません。これからもネットの居場所死にトリを活用してほしいと思います。