ここチャット「ひとりの時間の過ごし方・深め方」実施レポート(2021/10/25)

10月25日は「ひとりの時間の過ごし方・深め方」というテーマでここチャットを実施しました。参加者は12人でした。

初めに、以下の3つの質問に答えました。

①あなたにとって「ひとりの時間」とは何ですか?

  • 誰かの顔色を窺う必要がない楽な時間
  • 聖域で誰も入ってきて欲しくない時もあれば、その逆もあります。
  • 私にとっての1人の時間とは、趣味や娯楽をしている時間
  • 充電や回復の時間、ごろごろする時間、散歩する時間、好きなことをする時間、のんびり落ち着く時間、考えごとや読書の時間、まわりを気にせずぐったりしている時間、お風呂に入る時間。
  • だれにも合わせない時間
  • リラックスできる時間でもあり、孤独感や疎外感を感じる時間でもあります
  • リラックスできる時間でも有り嫌な時間でもある。
  • なんにも気にせず過ごすこと

②「ひとりの時間」は1週間のうちどのくらいありますか?

  • だいたい週20時間ぐらい
  • 毎日寝る間を惜しんで、というか、みんなが寝ている時間に頑張って起きている時間です。
  • 夜の22時くらいから毎日
  • 時間的には、週の半分くらいは一人でゆっくりしています。残りの半分はだれかと話したり、仕事をしたりしています。
  • 毎日、1日の半分くらい
  • まあまああります
  • 週に4日間
  • ほんのすこし

③「ひとりの時間」が深まっていくと感じるのはどんなときですか?

  • 読書やゲームなど何かに集中している時
  • 深まり=充実としたら、ひとり時間に専念や没頭できている時です。
  • 映画をみてたり、読書をしていたりする時
  • ゆっくりしきってすこし活力が湧いてくる時。なにか試してみたい気持ちになる時。自分の体の感覚や、気持ちに気づく時。心地いいと感じる時。
  • 用事と用事の間の暇な時間
  • その時の心身の状態により、リラックス出来たなと感じる時もあれば、孤独感や疎外感を感じる時もあります
  • 1人でいて何の刺激もないとき、また耳が不自由なため、団らん中に会話に入れないため、そのときもまた一人の時間を感じます。
  • わからない

質問の答えを読んで、

「ひとりの時間は自分以外からの刺激が少ない(刺激が気にならない)ときなのかな」

「自分の世界に入り込めている時なのかな?」

「何かに没頭することでそれ以外の刺激を減らすタイプと、何もしないことで刺激を減らすタイプがあるのかな~」

と考える人がいました。

部屋で過ごす時間

参加者の一人から次のような質問がありました。

「みなさんの「ひとりの時間」は自分の部屋の中での時間が多いのでしょうか?コロナ前と今とで違いがあったりするのかな?と読んでいて気になりました。」

これには以下のような答えがあがりました。

「コロナ前よりリモートワークするようになったので一人の時間は増えました。」

「リモートワークで、1人の時間はかなり増えました。でも仕事をしているので、あんまり1人だけの時間としては捉えれないですが」

「私は部屋の中で過ごす時間が多いですね」

「私は自分の部屋での時間が多いですね。」

「私の場合は、コロナ前は部屋は片付ける余裕もなくて汚いし、家にいるのがいやだったのですが、コロナのステイホームで部屋にいるようになったのと、片付けをする時間ができたため、部屋でどう過ごしやすくするのか?と考えるようになり、部屋が落ち着く場所になり、結果として一人が好きになった気がします」

また、一日中だらだらゴロゴロして過ごすことについては、次のような感じ方を話していました。

「私は一日中ゴロゴロするの大好きです!!!(笑)なにもやらないでゆっくりしているのも、充実してるなぁと思います。」

「有意義に時間を使いたいと思いつつもダラダラゴロゴロしてしまいます。1時間ぐらいなら何も思わないけれど、3時間ぐらい寝てしまった時の罪悪感ったら…。」

「わかる気がします。休みの日に何にもしないで夕方を迎えてしまった時、なんか気まずい感覚を昔持っていました。」

色々なモード

ひとりの時間の過ごし方には、罪悪感や気まずい感覚を持つこともあるという話があったことから、「一人でいたいとき、誰かといたい(関わりたい)ときがあって、その時の自分のニーズに合致しないと一人でいても誰かといてもよくないのかな?」と考える人がいました。そこから以下のようなやり取りがありました。

「一人でなにもせずゆっくりしたい〜というときと、ちょっと活動的に?人と関わりたいときと、誰かとのんびりしたいときと、一人でもなにか趣味にエネルギーを注ぎたい時と…実はいろんなモード?があるなぁ、と思います。なるべくそのモードを無視しないようにしよう、と最近はしてみています。」

「今までは1人でいることが多かったけれど、コロナ禍になってから人と関わりたい欲が出てきてボランティアとか人がそこそこいる場所に行くようになりました。」

「私も一人でしばらくいると充実を通り越して飽きてきたり、なんかもうすこし活動したくなったりして、外に出ることがあります。それも疲れたり飽きたりするとまた一人でゆっくりしたくなり…。そうやって、知らぬ間に自分の中のバランスみたいなのをとってるのかも…?と思いました。」

「確かに読書もゲームも好きだけど一定時間を過ぎると飽きちゃうんですよね。だから家族ではない誰かと関わりたくなります。」

「年齢重ねていくごとによって、上手に1人の時間を使えてる気がします」

モードと状況のミスマッチ

「ひとりになりたいのにひとりの時間が無いのと、ひとりになりたくないのに1人になってしまったのとは違いますね」と書く人や、「 一人ですごく寂しいけど、一人でしかいられないときは、私はよく映画やドラマやアニメをみました。その中に生きてる人のことを考えていると、自分の寂しさから少し遠くに行っていられたのかも」と経験を伝える人もいました。

飽きると深まる

「同じ過ごし方に飽きたら別のジャンルに手を出すことがあって、それは「深まっている」感じがするかもです」と書き込む人がいました。

また、「私は以前ひとりで映画を観ることにハマっている時期があり、それには飽きてしまいましたが、別の考え事をしていたとき、ふと映画で観たことが繋がって感じられる、みたいなことがありました。それは、映画をみるという時間を過ごしていたことで、別の過ごし方まで深められるようになっていたのだな、という気がしています。」という書き込みがあり、似た経験をした人の返信もありました。

「飽きてばかりだと、何も身につかないと言われることもあったけど、一人の時間を過ごすやり方?をいろいろ知ってると、相乗効果もあるのかなぁ」という書き込みもありました。

他の人もいるから一人になれる?

「私の場合はなるべく一人の時間を多くしたいのですが、一人の時間を過ごすためには他の人の手を借りることもあります~」という書き込みがあり、これに対して「どんなことをどんなふうに借りるのかを、よろしければ詳しく教えて欲しいです。」という人がいました。

そこから次のようなやり取りがありました。

「自分ができないことをやってもらいます。車で送ってもらうとか、隣の家の人に雪搔きしてもらうとか…(笑) 読書もその本を書いた人から借りていることになりますね…」

「なるほど、その通りかもと思いました。他の人もいるからひとりになれるのですね。」

だらだら・ごろごろの工夫

「だらだら・ごろごろも快適さを極めると充実感が勝って後悔が減るかも知れないと思いたいですが、皆さんはどんな工夫とかされていますか?」と質問する人がいました。これに対して次のような回答がありました。

「最近は気持ちいいとおもう毛布を追求したり、晴れている日は外のベンチに座ってみたり、チル系の音楽を小さく流したり、窓を開けて風が通り抜けるようにしてみたりしています!」

「私も晴れの日はなるべく外やベランダ、日当たりの良いところに行ってのんびりしています」

「私はストレッチして体をほぐしています。今の時期は寒いので冷えないようにセーターを重ね着して、体が温まる食べ物を食べます」

寒いときの過ごし方

これらのやり取りから、寒いときの過ごし方について話が進みました。

「寒い時の一人の時間の過ごし方と、暑い時の過ごし方は違いそう」という意見があり、賛同する人もいました。

「寒い時も外に多少は出た方がいいのかな…」という人や、「何とか理由つけて外に出ようとしていますが、ここ最近急な寒さであまりできていません」「日に当たる時間が少ないと病みやすいと聞いたことがあるので、天気が良くて自分の調子も良好な時は外に出たいと思うのですがなかなか…」という人がいました。

外に出る口実については、このような案が出ました。

「おいしいもののためなら意を決して出かける(と気合いを入れてみる)かもです」

「夕焼けを見に行くとかどうですか…?」

「夜に月が出てるのをみてるのも好きです。」

「冬は日照時間が短いので、日が出ていると「今しかない…!」ってなったりします(笑)」

また、「寒い時だと、ゆっくり照明を落としてお風呂に入るの楽しいかも。冷えると大変ですが、ぽかぽかになるのは幸せ感あります」という人もいました。

参加者の感想

「1人の時間=楽」と思っていたけれど、他の参加者の意見を聞いて寂しさや孤独を感じる時間でもあるなと思いました。あと自分が1人の時間と複数人でいる時間を求めていることにも気付かされました。
自分のその時のニーズと合ってるかどうかで1人でいる時の楽しさが変わってくることに気付きました
寒い時の過ごし方と暑い時の過ごし方は違う、という話がありもっともだと感じた。まだ、自分にとって落ち着いた時間の過ごし方を多くは知らないけれど、状況に応じて使い分けつつ、自分に必要なのはなにか、自分の体に聞いていきたいと思った。
皆さんの1人の時間という言葉の意味合いや、また過ごし方などいろいろ聞けて楽しかったです!
ひとりの時間についての定義? ひとりの時間と刺激、ニーズ ダラダラする工夫、等々いろいろな切り口を交流できて良かったです。
ひとりの時間は、自分の感覚に集中できる時間なのかなと思いました。ひとりの時間は、他の人の手を借りるから過ごせるものなのかな、という気づきがありました。寒い時期と暑い時期ではひとりの時間の過ごし方が違いそう、というのは確かになぁと思いました。ひとりの時間が深まるというのは、自分の感覚が深まったり、知らなかった感覚を知ったり、こうするとどんな感覚になるか試してみたりすることなのかなと思いました。だらだら過ごしたら後悔すると書いている人がいて、そういうときは、過ごしている時間の感覚があまり快適ではなかったり、感覚に集中するのを妨げる刺激があったりしたのかな、と思いました。