ここチャット実施レポート「情報に疲れたときの抜け出し方」(2021/10/19)

10月19日は「情報に疲れたときの抜け出し方」というテーマでここチャットを実施しました。参加者は11人でした。

最初に3つの質問に答えました。

①疲れてしまう情報の種類はどんなものですか?

  • ネガティブなニュースとか、愚痴とかの書き込みとかです。ネガティブな情報を視覚や聴覚で聞くとしんどいです。
  • 批判、誹謗中傷、馴れ合いなど。気分によってしんどく感じたり感じなかったりする場合がある。
  • ネットニュース、釣り広告、Twitterとかまとめサイトとか?の情報、テレビの煽りっぽい感じに疲れることが多いです。
  • 音と映像と文字等が一緒に現れるもの、沢山の情報が集まりすぎてるもの。
  • ネガティブな情報はもちろんですが、音や光、人の気配といった情報に接すると疲れてしまいがちです。
  • 気持ちが暗くなってしまうようなニュース、Twitterなどの関連広告、LINEのタイムラインの「〇〇さんがこの投稿を気に入っています」という記事(細かいですが…)などです。
  • 噂話とか根拠のない話は疲れます
  • 日常に必要としていないのに勝手に入ってくる情報、(例、テレビのつけっぱなし、スマホやパソコンなどのネットサーフィン)
  • 疲れてしまう情報は他人のマイルール的な業務連絡みたいな情報です。

②情報に疲れたときにやっていること・心がけていることがあれば教えてください。

  • スマホやテレビの電源を切ります。情報源を断って、ゆっくり温かいココアとか美味しいごはんを食べたりしてリラックスするようにしてます
  • スマホを見る回数を減らす。食べたり飲んだり寝たり読書したりなど。
  • 目を閉じる。空を見る。布団に入って温まる。書き出す。だれかと関係ない話をする。情報に疲れたことを誰かに話してみる。深呼吸する。
  • 一度離れて休んだりストレッチをする。
  • ネガティヴなニュース、特に親しい人のポジティブなニュース
  • スマホやテレビなどを極力見ないようにする
  • 疲れる情報から離れて家でごろごろする。好きな本や漫画を読んだり、お風呂に入ったりする。ノートに自分の気持ちを書く。
  • 寝る前はスマホの電源を切ったり、別室に置く。好きな本を読むようにする(情報が視覚から入ることには変わりないですが、苦ではないです)、ホットアイマスクでリラックスするとかです。
  • その場から離れて、自分の好みのくつろぎかたをしています
  • メディアから離れて一人の時間を作る。
  • 面と向かって情報に対峙する。

③普段の情報との関わり方で、気をつけていることがあれば教えてください。

  • 基本的にネガティブな情報には近づかない、開かないようにしてます。
  • 自分にとって重要ではないニュースには近づかない。
  • 悲しくなることが多いので、なるべくネットニュースは見ないようにしています。バラエティ番組とかも見ないです。YouTubeも音楽とか以外は見ないようにしています。Twitterではミュートを活用しています。夜寝る少し前にはスマホの通知を切って、ゆっくりしてから寝ます。
  • 疲れたらTVやスマホを付けない。嫌な情報を見聞きしてしまったら、好きな本や音楽を聴いて前の情報を消す。
  • しんどくなったら離れる
  • あまりネガティブな情報に近づかない。スマホの使用を控える。自分の疲れ具合を自分で把握して、関わり方を変える。疲れたときは疲れる情報に過敏になりがちなので、できるだけ避ける。
  • 気持ちが落ちているときは、あらゆる情報から距離を置くようにしています。
  • 普段から、噂話をされると機嫌が悪いふりをしています
  • 必要以上の情報に埋もれないこと。
  • 適当や自己都合な情報にらならないよう振る舞う

光や音などの「情報」

光や音などの感覚刺激についてしんどいと思う声が上がっていました。

「疲れているときは、光とかも痛いと感じたり、音がきになったりもあって、たしかにそれも情報、刺激だなと思いました」

「特にしんどい時は情報というか音を拾わないように耳栓や、アイマスクとか活用してます」「光と音が同時だと疲れやすくなるかもなぁって思いました。繁華街の看板などは刺激が強いです…」

「私も光や音疲れます、、」

「ネオンカラーとかは疲れてるとき刺すような感じで視覚を刺激されてきついです」

「夜電車に乗ると、光が白くて明るくてきついなあと感じます。できるだけ目を閉じたり、フード(あれば)をかぶったりします」

「更にそこに喧騒が加わると三半規管が揺さぶられるような錯覚?感覚?に襲われたりすることもあって車酔いみたいな感覚になったりして」

「私は繁華街の光、音、人の声、さらに飲食店から漂う匂いでしんどくなるので繁華街は苦手です」

「情報ってなにも視覚とか聴覚だけじゃなくて五感全てに来るから、最終手段は家で好きなことをする、もしくは静かに過ごすが最適解かなとわたしは思ってます」

さまざまな対策

「情報を遮断する系 体の感覚を気持ちいい感じにする系 別の情報を入れる系とかが、あるのかなぁ」と考える人がいました。

「体調が良くないなと思ったら家でゆっくり過ごしてます」という対策も出でてきて、賛同する人もいました。

「『お口直し』は辞書にも載っているのですが、『お耳直し』も活躍しているのですね。お鼻直しがあれば匂い対策ができるのかな、とか、聞きたくない話を聞いてしまったときのメンタル直しは、先ず耳からなのかなと思いました。私は体力があるときはシャワーとかオフロかなと。これはお肌なおし?」と考える人もいました。

別の情報を入れる、体の感覚を気持ちいい感じにする

「体の感覚を気持ちよくする系なら耳かきボイスとかおすすめです 静かな囁く系の人とかとても落ち着くので私は寝る前に聞いてます」という人がいて、以下の聴覚に関する対応策が語られました。

「個人的には環境音もオススメです~結構色々なシチュエーションのものがあります」

「ホワイトノイズ?みたいなのは前聞いたことがあります。歌詞のない歌とか、何語かわからない歌とか聴くと落ち着くことあるので、そういうのに近いのかな?と思いました」

「音楽も最近は好きな歌手の声じゃなくてインストゥルメンタルばかり聴いています。嫌いになったわけではないのにな…。」

「知り合いには読経を聞いてる人居ましたね 何が落ち着くのかは個人で変わるのかもですね」

感情という「情報」、価値観という「情報」

「相手の悪意とかマイナスな感情が感覚的に伝わってくる(表現が分かりづらくてすみません)のもしんどいなぁと思いました。ダメージも大きいかもです…」

「マイナスな表現とか、「こうじゃなくちゃだめ」みたいな話は、聞いていて辛いとかんじることがあるな、と○○さんの書き込みで思いました。相手に悪意がなさそうでも、「自分もダメだと判断されちゃうのかな」と怖くなるのかも。話にもよりますが、ショックでしばらく寝込むこともあります」

「こうじゃなくちゃだめ」みたいな話もしんどくなりますよね 『一般的にこうするべき』『普通はこうするべき』と周りの人に言われたことがあり、その人の価値観や考え方を押し付けられてかなりダメージを受けたことがあります」

「私も気づかないうちに『これが普通』みたいなことを言ってしまってるかもなぁ、とも思って、なるべく言わないように気をつけたいなと思います。。どこまでできているのかはわからないのですが」

自分の思考という「情報」 

「外からの情報による疲れはありますが、自分の中の情報(考え事をしている時など)による刺激で疲れてしまうことも度々あるなぁと思っていて、そういう時は思考を止めようにも止められない(モードに入ってる?)のでリラックスしようと思ってもなかなか難しく、どう付き合っていくのがいいんだろうなぁと悩む時があります。苦笑」

「私も、自分の中で情報が増えるループになること多いです!『だめだ』『ごめんなさい』『死にたい』みたいな思考が頭の中をぐるぐるしてどうしようもなくなることがあります。そういうときは頓服を飲んだり、信頼できる友人にLINEしたり、体を動かしてみたり(伸びをする程度)しますが、なんとかなるときもあれば、ならないときもあります…」

「私も考え事をしてるとその思考を止めたくても止められなくなってリラックスしようと思ってもなかなか難しくて付き合い方悩みますよね、、」

「どんどん悪い方向に考えが進んでいってしまいがちだなぁって思います…。最近は自分の中の情報を外に出す(誰かを疲れさせてしまう可能性も考えて人目に触れない形で)ことを意識したりはしていますが…難しいですよね」

「ループから抜け出せないまでも、増幅しないくらいの安心できるなにかがあるといいのかな…」

自分の思考を外に出す

これまでの流れから、「自分の中の情報を外に出すことも方法ですよね 聞いていいのか分かりませんが、人目に触れない形とはどんな方法がありますか?」と聞く人がいました。

これに以下のようなやり取りがありました。

「前にメンタルケアの本で『紙に思いついたまま書き殴って破り捨てるのがストレス発散にいい』と書かれていました。過激な内容でも構わないけれど、ゴミ箱漁られて内容バレないように木っ端微塵にしておく必要があるとのことです」

「私は頭の中でグルグルしていても整理できないことが多いので、頭の中のものを視覚化したりします。紙に図として書いたり、ただ気持ちを自分だけ見れる媒体(スマホのメモ機能とか他にもnoteってサイト?アプリ?とか)に書いていったり…などですかね。とにかく情報が入ってくることがしんどい時は書いても見直さず消したりとか、その時々で調整はしてます。笑」

「私はノートにお気に入りの万年筆で何も考えずに色々書いて、何も考えないようにしてます とりあえず、手を動かして無心になってます」

「私も頭の中でグルグルして整理できないこと多いです、、頭の中のものを視覚化するんですね」

没頭できる活動

「何かの創作活動ができるくらい充電されていると、そっちに転がれるのだけれども、充電ゼロの時はやけ食いでお腹に貯めて、皮下脂肪の充電になったりします」という人がいました。

「何かに没頭出来るぐらい心のエネルギーがある時はそちらで紛らわすことが出来る時もありますが、充電ゼロの時がどうしたらいいか分からなくなります」「趣味で回復したくても趣味をやるだけの気力と元気が無いという…」というコメントの他、「数独パズル解いて『このマスにはどの数字が入るか』以外のことは考えないようにしています」という書き込みもありました。

参加者の感想(抜粋)

やっぱり皆、情報源を遮断してるんだなと知って安心しました。自分が惰弱なのかと不安でしたが、同じように考えてる人がいて安心しました
いろんなアイディアがあって参考になった。似た課題を持っている人が多かったような気がする。情報と言っても、光や音などの情報や人が発する言葉や感情的になどの情報、自分の中にある情報などがあるとわかった。私たちは情報を減らしたつもりでも、とてもたくさんの情報に日々触れているのだと気づいた。
『情報』という言葉から連想するものは視覚、聴覚から得るもののイメージが強いけれど、味覚、触覚、嗅覚で感じるものも『情報』であると気付かされた。他の人がどんなふうに対策しているか知ることができて面白かった。自分も実践しようと思う。
頭が回らずログに追いつけなかったけど、参加出来て良かったです。夜は疲れきってる時も多いので自分を責めないように、次回話せるように頑張ります。
自分の中の情報を外に出すことの大切さを学びました
疲れると感じる情報がもう少し偏る(似た感じになる)かなと想像していましたが表現含めて様々で興味深かったです。対策についても色々と試している人が多く、参考になるものも個人的には多かったなと感じました。
「情報」を体外由来の音声や文字情報と思い込んでいましたが、自分の中で考えがぐるぐるするというような体内由来の情報とか、五感に由来するものもあると知って、皆も困っていることがわかりました。疲れたときにどうやって回復するか人それぞれなのだけれど、気力や体力が無くなったときは万事休すみたいで、皆同じなんだなあと思いました。
仕事の都合で参加出来ませんでしたが、ログを見て皆さんの意見を参考にしたいと思います。