ここチャット「健康ってどういうことなんだろう」実施レポート(2021/07/12)

7月12日は、「健康ってどういうことなんだろう」をテーマに実施しました。参加者は7名でした。

最初に、自己紹介を兼ねて2つの質問に答えました。

「健康」と聞いて思い浮かべるものは何ですか?

これに対し次のような言葉があがりました。

元気で動ける状態、ハツラツ、睡眠、運動、栄養、駅伝のランナー、健康でないといけない?、健康でないとつらい?、いまつらいのは健康でないから?

「健康」に似ている・近いと思う言葉をあげてください。

これに対し次のような言葉があがりました。

健全、安全、自然、元気、健やか、正しい、評価、強さ、優位性、元気、幸福、リラクゼーション

■参加者の「健康」のイメージ

「健康」とはどういうものか?ということについて、世界保健機関(WHO)の「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱 の存在しないことではない」という定義を参照する人や、「健康は人によって違うし、グラデーションかな」「健康診断で引っ掛からなくても健康とは限らない」と考える人もいました。
健康には「他者から(否応なしに)評価される外部目線なものと、自分で感じる自分目線なもの」があるのではという意見もありました。
また、「健康かどうか気にしなくていいのが健康なのか?」と考え始める人や、「体や心に不調があっても、自分が困らない程度なら、健康なのかな」という意見も出ました。

健康について、具体的な状態をイメージする人もいて、「私にとっての健康は、心も身体も頭も軽く、日常を楽しめる状態」「日常生活を穏やかに過ごせる状態」「感情的の上がり下がりのギャップが大きすぎず、穏やかに過ごせること」という話もありました。
また、「私は健康って、朝起きたら今日1日頑張ろうって自然に思えることがあてはまるように思います」という意見が出て、「私の場合だったら、(無理に)頑張らなきゃ、と思わないでいられる、の方が大切かも」「頑張ろうと自然に思える時は思ってもいい気がします」と考える人もいました。

■健康と調子は違う?

話の中で「健康と調子は少し違うのかな」という意見が出ました。
「健康度合いは、自分の身体や精神の状態が整っている度合い、みたいなイメージです。調子は、物事がうまく働いている度合いみたいなイメージです。」と話す参加者に対し、「整っているというのは、落ち着いてるとかとはまた違うのでしょうか。」と質問がありました。
「落ち着いているというと、あまり活動していない感じを私は想像しました…。整っているは、活動することによって整う感じがします。」
「なるほど。私は『落ち着いてる』は躁でも鬱でもない時をイメージしていました。その状態でいるためには、ほどよく活動することも大事みたいです。」とそれぞれのイメージから考えを深めていました。

■健康になりたいと思う?思わない?

「いろいろ健康に良いと言われていることは試しているのですが、うまく成果はでなくて、なんでだろう?と悩んでます。自分の求めている健康に近づかないのはなんでかなって。どういうメカニズムなんですかね?」という疑問から、「自分が、こうありたい!と言う希望?思い?が強いのかも。例えば身体に良いことは兎に角やってみたりしてるのに成果がなかったらガックシしてしまう」という考えや、「みんなそれぞれ必要なことは違っていて、ひとつの健康があるわけじゃないから、多くの人がいいと思っても、必ずしもそれが合うわけじゃない」という考えも出ました。
そこから自分自身について「理想が高いのかな?」と考える人や「頑張り過ぎてる」ことが多いと話す人もいました。

「健康になりたいとは思ってない。どちらでもいいので、あまり気にしてない」という参加者がいる一方で、「健康になりたいと思いすぎているのかな」という人も複数いました。

この話題の中で、もし 「一滴で誰でも健康になれるオイル」があったら…という話があり、価格にもよるが「買っちゃいます」という声や「つらい感覚や気持ちを消してくれるオイルは買っちゃう時あるかも。でも喜びも消えそう」と考える声もありました。

「健康になりたい」と思いすぎることについて「それに近づかない自分にもっと焦って、悪循環になるのかな」「健康になりたいと思うことによって逆効果が生まれると、思いすぎってことなのかな」と考えを深めていました。

最後に参加者の感想を紹介します。

前の様にスタッフさんが居ないので、初参加だったから戸惑いましたが、、皆で回していけて、気遣えて良かったです。
健康が具体的にどういうことなのか、話しながらいろいろ考えてみたけれど最後までよくわからなかった。わたしだけじゃなく他の人も、健康はどういうことかそんなにわかってないのかも?と思った。そんなよくわからないものを目指そうとしたら、それはつらくて当たり前だと感じた。でも私も、苦しい時「健康な体がほしい、強い体がほしい」と思ってしまう。そういうイメージの世界に行って一瞬忘れることはできても、現実は変わらない。その現実とどう付き合うか、これからも考えていくしかないのだと改めて思った。
遅れて来ましたが、健康についてさまざまな意見を聞き合えて良かったです。ありがとうございました。
健康=ものすごく良いという思い込みというか一般論というか何と表現したら良いかわからないですがイメージがあって、それに希望も持っているんだなという自分を発見できた。体調が悪くても心穏やかでなくても自分が困らないなら、それも健康の一つなのかなと思う。健康になりたいと強く思うがあまり、変に焦り、逆に健康とはほど遠い状態の負のループに陥っていたので、こんな自分でもいいと諦めることも必要なんだと思った。みんなの話を聞いて自分がどこまでがんばれるのかを知ることが健康への第一歩なのかなと感じた。それでないと結局無理して、体に出てくるので。
今日お話をお聞きしていて、自分の状態と感情が合致する(調子がイマイチの時は頑張りすぎない判断をできたり、エネルギーがある時は頑張ろうと自然に思える)時が、自分が目指している健康のイメージかもしれないと思いました。一人では思いつかないような意見もあり、新鮮でした。
健康というものへのイメージや思いは、人によって様々なのだなと思いました。分からないことは質問しようと、チャットの上手な使い方で書かれていたので、それをやってみました。そうしたら、なんでその人が健康をそういうふうに捉えているか、少し分かった気がします。今日の話で出てきた「健康と調子はどう違うのか?」「疲れるってどういうことなんだろう?」という疑問をもっと色々な人と考えてみたいです。