普通になりたい

大阪・女性・18歳


18歳、フリーターの者です。
こういうものを書くのは初めてなので、至らぬ点があるかと思いますが、目を瞑っていただけると幸いです。

私はずっと、優等生に見えるように生きてきました。
物心がついた時から人に気を遣い、顔色を伺って、できるだけ傷付けることのないように行動しました。
周りからの評価は総じて「いい子」で、物欲が無く、我儘を言わない子供だったそうです。

小学生に上がるとますます優等生を目指しました。勉強もスポーツも一通りは出来て成績も良く、絵で賞を取ったりもしました。
それ故に妬まれていじめられたりもしたのですが。

家に帰って宿題をして、終われば1日30分だけゲームをして(平日は1日30分、休日は1日1時間というルールでした)、あとは自主学習をするか本を読むかの生活でした。

中学生になると、良い高校に入るためにと学級委員になりました。小学生でもしていたのですが、中学では内申点を上げる為でした。
当時の私は、本当に張り切っていたんです。しかし、現実は上手くいきませんでした。

中学校はとてもひどい場所でした。
小学校も本当にひどく理不尽なことばかり経験しましたが、中学はそれの上をいく環境です。授業なんて出来たものではありませんでした。
いじめは日常茶飯事で、いじめを受けていた子を庇った私は、次のターゲットにされました。

話は変わりますが、私には妹がいます。
妹は癇癪が激しく、幼稚園や小学校の頃はいつも怒って大泣きしていました。
暴力を振るったり、物を壊したり、家の外にまで響くその泣き声に母と私は疲れきっていました。

そんな中、初めての中間テストがありました。
私は母に高い点数を目標とするようにされ、達成できなければやっと持たせてもらえたスマホを取り上げると言われました。
結果的に、私はあと1点のところで達成できませんでした。
悔しくて、悲しくて、テストが怖くなり、いじめと妹のことも重なって、私は勉強が全く出来なくなりました。

そうして不登校になりました。
それからの記憶はほとんどありません。

中学に行かなくなったことで父に怒鳴られたり、暴力を振るわれたり、母はそれを傍観していたり。
気付いたら受験の為の塾に通っていました。
中3で3年間の勉強を詰め込み、秋前から本格的に受験勉強に励みました。
死ぬほど嫌でした。怖かった。落ちたらどうしよう、既に不登校になっているんだから、もうレールは外れられない。
過呼吸になったり、勉強がまた出来なくなったり、人生で一番しんどかった時期だったと思います。
何度も塾の帰りに死のうとしました。

高校には合格しました。
でも、中退しました。
何がいけなかったんでしょうか。
制服も高いお金を出して買ったのに、袖を通すだけで吐き気がしました。通学の為に電車に乗ると、立っていられなくなる程の体調不良に見舞われました。

ここも記憶がないので曖昧で申し訳ありません。文章もごちゃごちゃですね。

そんな訳で今、私はフリーターです。

ふとした時に自分と妹を比べてしまいます。
私はゲームは1日30分だったのに、妹は制限が無いんだなとか、私にはテストの点数の目標を決められたのに、妹は無いんだなとか、スマホは21時までしか使えなかったのに妹は破ってもいいんだなとか。
母は「厳しくしてごめん、でもあの時はあれが普通だと思っていた」と言います。妹がADHDのような性質を持っているからしょうがないとも。
わかりません。私の今までは何だったんでしょうか。

街で若者を見ると死にたくなります。全員不幸になれと思ってしまいます。同年代、ましてや制服の人なら余計にしんどくなって、心臓がばくばくして呼吸が早くなります。バイトの人達が高校や大学の話で盛り上がっているのを見たり、ただ普通に談笑している時でさえ死にたいです。
わかってるんです、私は私が思うほど不幸な人間ではないことも。
でもしんどいんです。

書ききれませんでしたが、父は何度も暴力を振るってきたし、セクハラもしてきました。セクハラは最近もありました。
家を出たらいいんだと思います。皆そう言います。でもそのフォローは誰だってしてくれません。お金を払うのも私です。
早く高卒認定を受けて、大学に行って就職をすれば良いとも思います。
なのに勉強ができません。

周りの人たちは私にありがたいお説教をします。
お説教をするのに格好の人間だからです。
死にたくて死にたくて、ODも自傷行為も、自殺未遂もしました。今もしています。
幸せな人たちが羨ましいです。
夢がある若者が憎いです。
私はどうすればいいんでしょうか。
早く死にたいです。人間をやめたいです。
普通になりたいです。

読んでくださってありがとうございました。

感想1

経験談を投稿いただき、ありがとうございます。

文章を読んで、これまでずっと我慢してきたのかな、と率直に感じました。父親さんからの暴力やセクハラ、母親さんからは勉強面等で厳しい対応、妹さんの癇癪、いじめなど、そのときの投稿者さんには味方があまりいないように見えて、自分を押し殺して耐えるほかない状況だったのかなと想像します。

また、人の顔色をうかがい、傷つけないように、優等生に見えるように生きることが、投稿者さまの身を守るための方法だったのだろうとも思いました。そうしていないと攻撃される、と思ってしまうような状況だったのではないかと考えています。
ですが、中学3年の時や、高校を中退した話を聞いて、力尽きてしまったのかもしれないと思いました。

常に恐怖の中(私にはそのように感じ取れました)にいたら気力は湧かないだろうと思いますし、自分だけ制限されていたように思える家庭環境なら、なおさらやる気なんてなくなるのではないかと考えてしまいました。

「街で若者を見ると死にたくなります。全員不幸になれと思ってしまいます。」というように、自身の中にあるもやもやしたものをどこかに当てたい部分があるのかなと感じます。

今回ここに経験談を投稿いただけたのも、文章で自分の気持ちを表現して、内にとどめていた感情を外に出すことにつながっているのかな、と思いました。そうすることで、少しずつ気持ちが軽くなったり、感情を整理することにつながるかもしれないと、個人的には考えています。
もしよかったら、またお話ししていただけたらなと思いました。

感想2

 経験談の投稿ありがとうございます。親や周囲の人が課してきた目標や基準を達成しなければならないというプレッシャーが重くのしかかり、張り詰めるような日々を送ってきたのかなと思いながら読みました。そのプレッシャーに加え、妹さんが家で暴れていたとすると、とても勉強どころではなかったのではないでしょうか。

 目標や基準を達成できないと罰があるとなると、嫌でも努力し続けなければならなかっただろうと推測します。暴力・暴言はもともと理不尽なものですが、自分のものではない目標を背負わされ、達成できないと罰を与えられたと考えると、さらに理不尽だと感じました。

 死にトリにはつらチェックという死にたさ(生きづらさ)を分析するツールがあります。つらチェックは、理想と現実のギャップの大きさが死にたさに影響しているという仮説をもとにつくられています。あなたの話を読んでいると、親や周囲の人がそれぞれの理想をあなたに背負わせているような印象がありました。もしそうだとしたら、あなたは自分自身が望んでいなかった理想も背負わされている状態になっているのではないですか?理想が大きければ必然的に、現実とのギャップは大きくなり、死にたくなってもおかしくありません。(つらチェックの考え方を参考にしているので、もしちがったらすみません。)

 家を出るフォローをしてくれる方がいないとのご指摘は、私も本当にそうだなと感じています。17歳までは児童相談所が介入してくれることもありますが、18歳となると急に社会資源がなくなります。20歳までは契約に親の同意が必要になることも多く、18歳から親を頼らず1人で生きるには社会的障壁があるのが現実です。それでも、親を離れて生活するメリットのある人は確実に存在しているため、サポートの重要性は高いと思います。もしよければ、どんなサポートがあれば家を出る支えになると思うか教えていただきたいです。

お返事

感想ありがとうございます。
お忙しい中、こんなキツい文章を読んでくださり、また温かい言葉をかけていただいて本当に嬉しいです。

家を出ることについてですが、正直私が現状に甘えているのが事実なので、サポートをしていただく前に行動しなければならないなと思っています。
支えになるサポートとしては、やはり金銭面が大きいです。ですが、一人で暮らすことに対して知識が少なくもあるので、そちらも必要かなと思います。ネットで調べると出てくる情報もありますが、それだけでは不安なので……。

最後になりましたが、ありがとうございました。