孤独、孤立しています。

群馬県/39歳/男


今年の8月に父親が亡くなり、家に一人になってしまいました。母親は13年前に亡くなり、妹も結婚し、愛知県で生活しているので、ほとんど会いません。友達もいないので、ほとんど一人になっています。かろうじて、仕事をしているのですが、体調が悪いのでいつ辞めても不思議ではない状態です。孤独、孤立してしまい不安な毎日を過ごしています。寂しさもかなりあります。

自分は25歳の時、アスペルガー症候群という発達障がいを診断されました。小学生の頃から問題児で、授業妨害、授業逃亡を繰り返していました。中学生の頃から落ち着きましたが、この頃になると友達は自分から離れていき、自分もどう友達を作ればいい分からなくなり一人になる時間が増えました。また、野球部に入ったのですが、キャッチボールの相手がいなくなり段々サボるようになります。そして、先輩、同級生、先生に怒られるようになり、同世代や大人に恐怖感を持つようになります。この時に発達障がいという言葉があれば支援してもらえたと思いますが、残念ながらなかったので、自分勝手な人、怠惰な人として、どんどん人が離れていきました。高校の時は少なからず友達がいたが、大学の時は完全に一人になってしまいました。授業もお昼も一人でした。友達を作ったり、サークルに入る勇気がありませんでした。同世代が怖いプラスどう接していいのか分からなくなっていました。小・中・高・大学は何の目標もなくただ学校に行き、終わると家に帰るという無意味な時間を過ごしました。自分だけではどうしようもない状態だったので、この頃に発達障がいの理解や優しい大人や同世代の人に出会えなかったのは残念に思います。なので、今でも学校というものには嫌悪感があります。

大学を卒業した後、3年間引きこもります。学校で何の目標もなく過ごし、大人にも恐怖感があり仕事をする気になりませんでした。高校の時バイトをしたのですが、指示が上手く聞きとれず怒られてばっかりだったので、普通に仕事をするのは無理かもと思っていました。

25歳の時、引きこもり支援をしているNPOに相談して、そのNPOが学童クラブのボランティアを募集していたので、やってみました。はじめは緊張しましたが、子ども達と一緒に遊んだり、宿題を見たりしていたので、生まれて初めて人に頼られました。

その後、転職を繰り返しますが、主に子どもに関わる仕事をしています。現在もパートですが、放課後等デイサービスで働いています。やりがいはありますが、ミスも多く、体調も悪いため辞めるかもしれません。

子ども達とは、それなりに話せるのですが、大人の人には恐怖感があり、話したり、友達になったりできないので、両親が亡くなったら、孤独、孤立してしまいました。基本的には一人でしたいるので、寂しさや不安が強いのですが、時折、何で自分だけ孤独なの、周りから無視されるのと怒りが出る事もあります。

39歳まで生きて何も身に付かなかった自分が情けなく、その上、周りに誰もいない状況に耐えられなくなってきています。孤独死か自殺という暗い未来しか想像できないので今とても辛いです。

感想1

経験談を送ってくださりありがとうございます。経験談を読んで、ずっと孤独や寂しさを抱えながら、しかもそれを誰かに言うこともなく一人で背負いながら過ごされてきたのだなと思いました。あなたにとって発達障がいだと分かるまでと分かってからを考えると、気持ちの上ではなんら変わりはなかった(あなた自身感じてきた生きづらさの理由が分かったという面ではプラスだったかもしれませんが・・・)のではないかと想像しますし、もしそうだとすると、何で自分だけ孤独なのかや周りから無視されることへ怒りを感じるのも自然なことだな思いますし、理解されない環境の中で同年代や年上の大人に怒られることが続いていたとすると、怖いと思うのも無理はないと私は思いました。(あくまで私が想像したことなので全く見当違いでしたらすみません)

子どもと関わる仕事に携わっているということで今は体調のこともあって万全な状態で働ける状況ではないかもしれませんが、あなたにしかできない子どもへの関わり方というのがあるのではないでしょうか。あなた自身が大人に対して怖いと思うように、関わっている子どもの中にもそういう気持ちを抱いている子(これからそう思ってしまう子)がいるかもしれませんし、そういった子の気持ちが分かるのは経験したあなたでなければ気づくことのできないものだなと感じました。

こうしてあなたの正直な気持ちを経験談という形で表現してくれたことで、あなたと同じように孤独感や孤立感を抱いている人たちにとって“自分だけじゃない”と思える人もいるかもしれません。目には見えなくても、“繋がり”は存在しますし、あなたさえ良ければこれからも死にトリのとりコミュやここチャットなどで“繋がり”をつくっていってもらえたらなと思いました。

感想2

経験談の投稿ありがとうございます。人と関わる方法がわからず、教えてもらえないままに人と関わったため、かえって人への恐怖や猜疑心が深まったのかなと解釈しました。孤独やさみしさを感じながらも、人へ近づくことへの恐怖も感じているため、気持ちの行き場がないのではと想像します。

本来であれば発達障がいに配慮した学びが保障されるべきだったのに、それが保障されなかったのは不当だなと感じます。現在でも発達障がいをもった子どもへの支援は不十分だと私は感じていますが、20~30年以上前だと特別支援学級という名称すらなかったはずです。そう考えると、あなたが学校に通っていた時代にどれだけ理解を得られなかったか、想像に難くないと思います。

学校では勉強は教えてくれますが、生活の仕方や人との関わり方は教えてくれません。発達障がいがなくても、そういった学びは重要なはずなので、個人的には義務教育で教えてほしいと思います。

「何も身に付かなかった自分が情けない」とおっしゃっていますが、もしかしたら他人から見ると、色々な知識や知恵、スキルを身に付けた人に見えているかもしれません。謙虚な姿勢は文章から伝わってきますし、自分や他人への洞察力も磨いてきた方なのかなという印象を受けました。