私はおかしくないよって言ってほしかっただけ

山形県/10代/女子


突然ですが、私はよくネットで小説を読みます。そこで出てくる主人公はみんな、とっても辛い経験をしている人ばかりです。『無能』と罵られ、暴力は当たり前、やってもないことを擦り付けられ、それでも明るく振る舞い、みんなのために笑顔で壊れながら生きている人がその物語の主人公でした。

私には耐えられない事だし、誰もが死にたくなるような経験をしていることにとても悲しく感じます。

私は愛情は沢山受けているし、周りから見れば何不自由ないものです。それは自分でもわかっているんです。なのに、死にたいと感じてしまう時があります。

学校で嫌なことがあるから死にたい。明日が怖いから死にたい。勉強が辛いから死にたい。

こんな考え方をしている自分が嫌いだから死にたい。でも、私はその物語のように辛いことはない。あったのは過去の小さい時のいじめだけ。それだけなのに、簡単に死にたいなんて思ってしまう自分が大嫌いです。

考え方が甘いのは知っているし、誰にでもあることでなんでそんなに死にたいと思えるのか、自分でも分からないんです。

時々考えるんです。この地球の全人類が死んだら、地球は守られるんだろうなぁ。

こんなにも死に関心がない自分が怖いです。自分が変わっているので、話せる人もいない。それがとっても苦しいです。

だから私は死にたいと思ってしまいます。

感想1

経験談を書いてくれてありがとうございます。

「こんなにも死に関心がない自分が怖いです」という一文に興味を持ちました。死にたい気持ちはあるのに、具体的な死をイメージしていないことへのギャップを感じて、不安定な気持ちになるのかなぁと想像しました。

小説を読んで、主人公の死にたくなるほど辛そうな気持ちを想像して、悲しみを抱くことができる、とても感受性の高い人なのではないかと思いました。もしかすると、そうした感性の豊かさが、「自分は変わっている」と感じさせているのかなと思いました。

全人類が死んだら、地球は守られるのでしょうか…?私もときどき考えます。みんな同時に死のうとすれば、地球も同時に壊れてしまうだろうし、順番に死んでいくとすれば、後に残される人ほど苦しくなるのではないか、それが大切な人だったら、自分だったら、など考えて、やっぱりみんなで地球を守りながら生きる方法を考えたほうがいいのか…?と迷ったりしています。

また、「小説の主人公と比べて、自分には辛いことがない」と思われているようでした。ただ、主人公とあなたは別の人生を生きているので、生きづらさは比べられないのではないかと思います。

学校や勉強の辛さ、明日が怖いという気持ちは、今のあなたにしか経験できない固有のものだと思います。なので、もしよかったら、どんなふうに辛い、怖いと感じているのか、もう少し詳しく聞いてみたいです。

また、あなたが読んだ小説の主人公は壮絶な経験の持ち主だったようですが、きっと他にも色々な小説がある中で、辛い経験をしている主人公が出てくる小説を選んで読んでいるのだとしたら、そのような小説を読むという体験に、何かを求めているのかな?と思いました。例えば、自分はこんなに辛くないから頑張ろう、と思うエネルギー源にしているとか…。もしそうだったら、ものすごく頑張って、耐えてきたのだろうなと思います。

またお話を聞かせていただけたら嬉しいです。

感想2

経験談を送ってくださりありがとうございます。小説を読んで、悲しい気持ちになったりその他の感情を抱く(影響を受けやすい?)ということで、少し過敏傾向だったりするのかなと想像していました。自分のことよりも周りを気にしすぎてしまったり、ちょっとしたことで緊張感や不安感が強まったりはしないでしょうか?(勝手な想像なので全く違っていたらすみません)

また、何も不自由がないから死にたいと思ってはいけないなんてことはないと私は思います。どういう理由であれ、その人が死にたいと感じているのは事実でそれを否定する権利?は誰にもないと思っています。なのであなたが、死にたいと思っているのも自然なことだと感じます。普段こういった話を誰にも話せず苦しいと感じているのなら、死にトリには同じような悩みを持つ人がいるかもしれないですし、“とりコミュ”など利用してほしいなと思いました。(すでに利用しているかもしれませんが・・・)

お返事

私はなんでも自由や、自分の好きなこと、楽しいことでなければ続かないようで、そんな自分勝手な自分が嫌いです。なのに、変えようと思ってもそれがすごく苦しくて、自分がいなくなってしまうような気がしてならないのです。どうすることが正しいのか、どうすれば周りになんの影響も与えずに済むのかを日々探しています。

でもやっぱり辿り着く答えは同じで、「自分を【自由人】という性格のようなものを根本から変える」という答えに辿り着いてしまいます。そこから苦しい、辛いのループです。

勉強がやりたくなくて辛いのも、明日何が起こるのか分からないから好奇心よりもその時、どう対処するかを考えてしまうのも、全部が辛くて、苦しくて、疲れてしまいます。

私はよく主人公が辛い人生を送るような小説を読むと言いました。

何故か私はシリアスなものを好んで読んでしまいます。楽しいギャグのようなものよりも、辛いものを。そして主人公が報われなければ酷く怒りを覚えます。主人公が被疑者を許しても、私が許せず、イライラしてしまうことも多いです。どうしてそんな事を思いながらシリアスなものを読んでしまうのかは、自分でもわかりません。

お話を読んでイライラしたりしてしまうのは感受性が高いということにしておきます。

私は結構なんでも深く考えてしまうタイプでありながら、メンタルはとても弱いです。

不自由ないのに死にたいと思ってしまうことがあるのはやっぱりおかしなことでしょうか?
やっぱり生きたい人の敵でしょうか。
死にたい人の羨望の目を向けられる人でしょうか。
こんな人が生きていていいんでしょうか。
死にたい人が死ぬべきで、生きたい人が生きていくべきですよね。そんなことが実現できないことはわかっています。

でも、誰かにおかしくないし、生きてていいよって言って欲しかっただけでした。